足立区のちばホームのブログ
2025年6月11日
「エアコンから水がポタポタ垂れてきた…」「最近、冷房の効きが悪い気がする」
そんな症状に心当たりがある方、そのエアコン、もしかすると内部に汚れが溜まりすぎているかもしれません。
実は、**エアコンクリーニングを怠ることで起きるトラブルの中でも特に多いのが「水漏れ」と「故障」**です。
このページでは、水漏れや不具合の原因となる汚れのメカニズムや、事前にチェックしておきたいポイントを詳しく解説します。
今まさにエアコンクリーニングを検討中の方、すでに不具合に悩んでいる方にぜひ読んでいただきたい内容です。
【なぜ掃除しないと水漏れするのか?】
エアコンは、空気中の湿気を取り除いて冷風を出すしくみになっています。
その際に発生する水分(結露)は、内部の「ドレンパン(排水皿)」を通って「ドレンホース」から外へ排出される構造です。
ところが――
このドレンパンやホースにホコリやカビ、汚れが詰まってしまうと、水が正常に排出されなくなり、逆流して水漏れが起こってしまうのです。
また、熱交換器やフィルターに汚れがたまると、結露が異常に発生したり、冷房効率が下がることも。
「効きが悪い」「電気代が上がった」といったトラブルも、実は汚れが原因かもしれません。
【こんな症状が出ていたら要注意!チェックポイント】
以下の項目に一つでも当てはまるなら、エアコン内部の汚れが原因でトラブルを起こしている可能性があります。
✅ エアコン使用時に「水滴がポタポタ」垂れてくる
✅ 風がぬるい、効きが悪い(設定温度通りにならない)
✅ カビ臭いニオイがする
✅ 本体から「ピチャピチャ」「ポコポコ」といった異音がする
✅ エアコンの下に水たまりができている
✅ 冷房中に突然電源が落ちる
✅ 賃貸でエアコンを1年以上掃除していない
これらはすべて、内部の汚れが原因で起こる典型的なサインです。
【水漏れ・故障リスクを下げるためには?】
一番の対策は、定期的なエアコンクリーニングを行うこと。
とくに内部まで分解して行う「プロの分解洗浄」では、以下のようなメリットがあります:
ドレンパン・ドレンホースの詰まりを除去して水漏れ防止
カビやホコリを徹底除去して空気が清潔に
熱交換器やファンの汚れを落として冷暖房効率アップ
故障リスクを下げてエアコンの寿命を延ばせる
さらに、掃除を怠ったまま使い続けると、汚れが固着して完全に取り切れなくなることもあり、早めの対応が肝心です。
【自分でできる予防策とプロに任せたい部分】
日常的には、フィルターの掃除を2週間〜1ヶ月に一度行うのが理想です。
また、冷房使用後には「送風運転」で30分ほど乾燥させてカビの繁殖を防ぐこともできます。
とはいえ、エアコンの奥にある熱交換器や送風ファン、ドレンパンの掃除は分解が必要で素人には難しい部分。
無理に自己流で行うと破損や感電の恐れもあるため、年に1回〜2年に1回程度はプロのクリーニングを依頼するのが安心です。
【まとめ:水漏れ・故障を防ぐには、定期的なクリーニングがカギ!】
エアコンの水漏れや故障の多くは、「内部の汚れ」が原因で起こる予防可能なトラブルです。
放っておくと修理費用が高額になったり、買い替えを迫られるケースも少なくありません。
だからこそ、早めの対策とチェックがとても大切です。
もし今、少しでも「ニオイが気になる」「冷えが弱い」「水漏れしているかも?」と感じているなら、プロによる分解クリーニングを検討してみてください。
エアコンを快適に、長く安全に使い続けるために――
掃除を後回しにせず、「今」がそのベストタイミングかもしれません。
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店長:千葉 慎也
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