宗像市の松永エンジニアリングファームのブログ
2022年1月26日
小倉北区A様宅、日立洗濯機、BD-NX120CLS、洗濯機下部より水漏れ、とのことで出かけました。
まず、日立のドラム式洗濯機は上部の給水ブロックの水漏れが多いため、到着してすぐその部分を点検しました。予想が外れ、給水ブロックは正常でした。ここからは、手順1に戻り、まずは洗濯モードで給水を行います。正面パネルを外して洗濯機内部を観察しましたがOKです。次にすすぎモード、OKです。すすぎモードから脱水モードに移る際に排水しますが、そこで洗濯機の下に施工してある排水パン(受け)に水がどんどん溜まっていき、ついにはあふれるような勢いです。結論として、水漏れは洗濯機の不良ではなく、排水口の方に問題があったということです。排水口を分解して、目いっぱい溜まっていた異物(糸くず、ごみなど)除去、試運転を行い、問題なく洗濯できていることを確認して完了です。皆さんも年に1度くらいは排水口の点検をした方がいいと思います。松永
店長:松永 貢
国内メーカーすべてのエアコン、洗濯機に対応します。宜しくお願い致します。
<九州・沖縄>
福岡県