豊橋市のスリーアップのブログ
2022年7月27日
エアコン選びの基準について
去年書かせて頂きましたが
再度補正と説明をさせて
頂き購入の参考に役立てれば
嬉しいです。
ここでは依頼が多いスタンダード
モデルについて解説します
エアコンの一番需要があるのが
6畳用のスタンダードモデル
メーカーによりますが
最近は室外機もコンパクトで
値段が手頃な機種が人気です
近年のエアコンは室内機の
下に使用年数の注意書きが
必ずされている通り10年
前後が寿命です。
取外ししてる機種が10年前の
モデルが多いので製品に
制御をかけているのでは?
と思う程です。
10年経つと御依頼が多いのが
冷えない…
例年なら買い替えを勧めて
いますが今年は半導体の不足
で商品が手に入りのにくい
メーカー修理に電話が繋がらない
とても多かったと思います
通常なら3月頃から新型機種
が出荷されますがなかなか
2022年モデルが出回らず
2021年モデルまで高値で
購入を検討されている方は
大変だったと思います
エアコン価格は8月から
値崩れしていき翌年2月が
底値ですが今年は旧型も3月から
値が上がって行きました
エアコン選びは部屋の畳数
で木造かコンクリートか
基準に選ぶと思いますが
この基準企画は30年も前の
日本家屋の設定で現在の家
はコンクリートに近い作り
ペアガラス、高断熱の住宅
あまり目安にならないのが
現実で店舗では大きめな
サイズを売る傾向ですが…
実はオーバースペックな
エアコンを取付させている方
意外に多いです!
メーカーにもよりますが
三菱電機やダイキンなど
6畳〜12畳まで室外機が
変わらないモデルもあります
逆に言えば同じ容量の
室外機で12畳モデルまで
対応しているのであれば
6畳用エアコンで12畳まで
快適に冷やせる能力がある
事になります
室外機のサイズはメーカー
やグレードによって違います
エアコンの心臓部は室外機
なので同じ大きさの室外機は
コンプレッサーなど一緒と
考えるのが普通です
写真はパナソニックですが
6畳用はコンパクトでとても
軽く狭いスペースにも
適用出来ると思います
8畳〜10畳タイプは少し
室外機サイズが違います
12畳〜14畳と18畳タイプ
大きく分けて4つの室外機
サイズがある場合など
メーカーによって変わるので
部屋の畳数だけでサイズを
決めるのではなく室外機の
容量で決めた方が良い場合も
御座います
去年書いたエアコン選びの
ように部屋の方角や日当たり
などによっては畳数をあげた
方が良い場合があります。
三菱電機やダイキンのように
サイズが変わらないメーカー
は逆に6畳用でも十分です
高気密なハウスメーカーは
リビングの20畳でも6畳用
のエアコンを勧めると
聞いたことがあります
エアコンの価格もこれから
段々と値が下がっていくので
本来はこの時期からが実は
買い時なのです!
工事金額も8月のお盆辺り
から価格が下るので上手に
ネットで商品を購入して
くらしのマーケットで工事を
依頼して満足度をさらに
あげてもらえると思います
今年は2022年モデルの新型
機種の入荷が出遅れたので
在庫が溢れてこれから価格
が下ると予想されます
価格の変動に注目です
取付前の見積や相談は
このサービスについて質問する
からメッセージを送り下さい
オススメの機種や用途に合せた
機種選定のアドバイスも致します
スリーアップ三上
店長:三上直樹
経験実績30年店長が伺います、家庭の電気の事ならお任せください お気軽にこのサービスについて質問するからご連絡下さい
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