入間市の便利屋 BUZZのブログ
2025年6月25日
「肌にやさしいから」「環境にやさしいから」
そんな理由で無添加洗剤や粉石けんを選ばれる方が増えています。
とても良い洗剤ですが、実はドラム式洗濯機と相性が悪いことも…
知らずに使い続けると、思わぬトラブルにつながる場合があります。
■ よくあるご相談
• 洗濯物が乾きにくくなった
• ドラム槽の奥からカビっぽい臭いがする
• フィルターに白いカスが詰まっている
これらの症状、実は石けんカスの蓄積が原因かもしれません。
■ なぜ石けんカスが溜まりやすい?
無添加系や石けん洗剤は、合成洗剤に比べて溶けにくい傾向があります。
とくに以下のような状況では、ドラム内やホースに溜まりやすくなります。
• 水温が低い冬場や少量洗い
• 洗剤を規定量より多く使っている
• 柔軟剤を使わず自然乾燥している
石けんカスが溜まると、乾燥不良・カビ・臭い・排水不良など、
様々なトラブルの引き金になります。
■ トラブルを防ぐためのポイント
1. 洗剤の量は「適量」を守る
→ 泡立ちが少なくても、多く入れすぎないようにしましょう。
2. 週に1回「空回しすすぎ」や「高温洗浄」
→ 槽洗浄モードや市販のクエン酸洗浄も効果的です。
3. 乾燥機能を使うなら、定期的な内部の清掃も重要
→ 乾燥経路に石けんカスが詰まると、温風が回らなくなります。
■ 定期的な分解クリーニングもおすすめ
表面の掃除だけでは取り切れない奥の汚れや石けんカスは、
分解クリーニングでしっかり落とすことが可能です。
洗濯機は見えないところに汚れが溜まりやすく、
日常的に気をつけていてもトラブルになることがあります。
「なんか臭う」「乾きが遅い」と感じたら、
内部にカスやカビが溜まっているサインかもしれません。
◾️洗濯機のことでお困りの際は、便利屋BUZZにお気軽にご相談ください。
店長:山田勝秀
「親切・丁寧・スピーディー!ドラム洗濯機のプロにお任せください」
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