入間市の便利屋 BUZZのブログ
2024年1月11日
「ドラム式洗濯機のゴムパッキンが黒カビで汚れてきた…」
「ニオイも気になるし、強くこすって掃除したい…」
このように思う方も多いのではないでしょうか。
しかし、パッキンの掃除には注意が必要です。
◆ ドアパッキンを掃除する際の注意点
ドラム式洗濯機のドア周辺にある**ゴムパッキン(通称:ドアパッキン)**は、
黒カビや洗剤カスが溜まりやすく、見た目やニオイが気になる場所です。
ただし、ここを強く擦りすぎると…
• パッキンを固定しているステンレス製ワイヤーが外れる
• ワイヤーが外れることでドアまわりから水漏れが発生する
といったトラブルが発生することがあります。
◆ 黒カビを取ろうとして逆効果になることも…
特に多いのが、
• 市販のブラシでゴシゴシ強くこすってしまう
• パッキンをめくって掃除しようとする
• スチームや洗剤を大量に使ってしまう
といったケースです。
パッキン自体が傷むだけでなく、固定ワイヤーの脱落やパッキンのゆがみにつながります。
◆ 黒カビが取れない場合はパッキン交換も選択肢に
ドラム式洗濯機のパッキンに生えた黒カビは、素材の中に根を張っていることが多く、
表面だけ掃除しても完全に取り除くのは難しいことがあります。
カビやニオイがひどい場合は、無理に掃除を続けるよりも
パッキンの交換を検討するのが効果的です。
◆ まとめ
• ドアパッキンを強くこすると、固定用のワイヤーが外れる可能性あり
• ワイヤーが外れると水漏れの原因になる
• 黒カビは無理に取ろうとせず、ひどい場合は交換を視野に
• 定期的な拭き取り・乾燥でカビの予防を心がけましょう
パッキンまわりの掃除やメンテナンスには細心の注意が必要です。
掃除だけで対応が難しい場合には、交換という選択肢もあることを知っておくと安心です。
店長:山田勝秀
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