入間市の便利屋 BUZZのブログ
2024年9月21日
Panasonicドラム式洗濯機をお使いで、
「ヒートポンプの汚れが気になるから掃除してみたら、乾燥の効きがもっと悪くなった」
そんなご相談が増えています。
■今回のご相談内容
お客様が乾燥不良の原因をヒートポンプと判断し、
市販の歯ブラシなどを使ってフィン部分を自己清掃したところ、以下のような症状が起こっていました。
• 清掃前より乾燥が明らかに悪化
• 異音や熱のこもりを感じる
• 乾燥途中で止まる・時間が延びる
■原因:フィンの潰れで風が通らない状態に…
ヒートポンプ内のアルミフィン部分は非常に繊細な構造です。
歯ブラシや綿棒などでゴシゴシ清掃すると、
• フィンが潰れる
• 空気の通り道が塞がる
• 放熱できず効率が著しく低下
といった状態になり、清掃したはずが乾燥性能がさらに落ちてしまうケースがあります。
■当店からのご提案
画像のようにフィン部が潰れてしまっている場合、分解クリーニングでは改善できません。
この状態では、ヒートポンプユニットの本体交換が必要です。
当店では、
• Panasonic製ヒートポンプの部品取り寄せ
• 交換作業まで当日対応可能なケースあり
• 正常部品との交換で本来の乾燥性能に復元
といった対応が可能です。
■まとめ:乾燥不良は「自己清掃」で悪化させないで!
Panasonicをはじめ、ドラム式洗濯機の乾燥不良はプロによる分解点検・清掃が安全確実です。
ご自身での清掃は、見た目では分からないほど機能を損なうリスクがあります。
乾燥が悪い・効きが落ちたと感じたら、ぜひ一度ご相談ください。
店長:山田勝秀
「親切・丁寧・スピーディー!ドラム洗濯機のプロにお任せください」
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