入間市の便利屋 BUZZのブログ
2023年9月27日
ドラム式洗濯機の分解クリーニングを多数施工してきた中で、
使用年数の平均は 約6〜8年 という印象を受けています。
しかし、工夫次第では10年超えの長寿命使用も目指せます。
今回は、そのための実践的な一例をご紹介します。
◆ 洗濯機も「車検前整備」が大切?
たとえるなら、洗濯機も「車の車検」と同じように、
節目のタイミングでのメンテナンスや部品対応がとても重要です。
10年間使い切りたいなら、こんなタイミングがおすすめ:
▶ 10年使いたい人の整備プラン(Panasonic編)
• 購入から2年半〜3年目に一度、分解クリーニングを実施
• このタイミングで「脱水受けカバー」の摩耗状況を確認・交換
• さらに、必要であればヒートポンプユニットの状態もチェック
実はこの時期に、ユーザー自身で手続き・連絡を行うことで、
部品交換の相談ができるタイミングになっている場合があります。
※詳細条件はメーカーや型番、時期により異なるため、
具体的な内容を知りたい方は信頼できる施工業者に相談してみると良いでしょう。
◆ 脱水受けカバーの交換は強くおすすめ
Panasonic NA-VXシリーズの一部モデルでは、
脱水受けカバーが削れる不具合が多く見られます。
長期間使用を前提にする場合、この部品は必ず状態確認・交換をおすすめします。
◆ まとめ:10年現役を目指すなら戦略的メンテナンスを
• 洗濯機の寿命は、適切な時期に行うメンテナンスで大きく変わります
• 車の車検のように、2年〜3年目に一度見直すのが理想
• 状態に応じて、部品の交換・相談も視野に入れておく
• 部品の無償対応可否はケースバイケース。情報を持つ業者のアドバイスが重要
「10年現役で頑張ってほしい」という方には、
こうした戦略的メンテナンスが鍵になるかもしれません。
便利屋BUZZ
店長:山田勝秀
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