尾張旭市のPhat Field Creatorsのブログ
2022年6月18日
映像の世界って、一般の方からすると「テレビ」であったり「映画」といったちょっと特殊(特別)と言う印象をお持ちの方も多いのではないでしょうか。
これまでの人生でホント様々な経験を積んできた自分自身が、この歳になって辿り着いたのが「映像制作」でした。
もともと、社会人1年目は、テレビや舞台などの照明を行う会社に入社し、某テレビ局のスタジオ付きで照明技師として働くところから始まりました。
しかしその当時、自分の希望は「ディレクター(演出)」であったため、この会社を1年で退社し、希望するディレクションが得きる会社に転身。
小さな映像制作プロダクションだったため、ディレクターをやりつつ、カメラや照明、編集となんでもこなさなくてはならなかったのですが、非常に沢山の事を学ぶきっかけになりました。
映像を作る為には、大きく2つの役割分担があります。それが「制作部」と「技術部」です。
制作は、プロデューサーやディレクターなど、技術面以外のことを全般に行い、技術部はカメラ・照明・音声などの技術的な部分を受け持ちます。
映像は「撮れば良い」という物では無く、ディレクターが演出プラン(どんな風に見せるのか)を考え、それを表現するためのカット割りを作ります。
カメラマンはこのカット割りを元に、流れを考えて「このカットの次にどんなカットが必要なのか」を理解し、ディレクターと相談をしながら構図を決めて行きます。また、更に編集のことを考えながら絵作りをする必要もあります。
そして、その構図に対して、どの様に照明を当てればより効果的に綺麗な絵になるのか、どの様にマイクを準備すれば、最適な声を録音出来るのか、などなどそれぞれのプロ達が関わってきます。
そうやって、撮影された物が編集に送られるのです。
実際の所「撮影」は、全体の工程の中の1割〜2割なんです。撮影に入るまでの準備段階が4割、編集が5割くらいでしょうか。
撮影には専門的な知識を持つ、多くの人の手と時間が必要になります。
その為、どうしても必要となる予算が大きくなってしまうのです。
当社は、基本は「ディレクター(演出)」が主たる業務です。
しかし、これまでの様々な経験から、技術的な知識を持ち合わせているため、これらの全てを一人でオペレーションが可能なのです。
もちろん、制作する作品の内容によっては、一人ではなく、専門知識を持つスタッフと共に行う場合もあります。
それは、その方が効率的で、最終的には時間短縮となり、コストを押さえることが出来るためです。
「映像を作りたいけど何から始めればいいのかわからない」と言う方が多いと思います。
まずは、御一報いただき、お話を伺い、その上で、どうすれば良いかをご提案させていただきますので、お気軽にご連絡ください。
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