蓮田市のBekoのブログ
2021年1月15日
本日は、八王子市散田町での地デジ➕BSアンテナ工事の施工事例を見て頂こうと思います❗️
ご新築戸建に地デジアンテナに4k8k対応BSアンテナを設置してほしいとのご相談を受けお伺いしました🚙
屋根上に八木式アンテナ、その直下にBSアンテナを設置しました✨
当たり前の事ですが、アンテナはテレビがしっかりと映ればいい。というだけではプロとは言えないと私は考えております。
施工の工程や材料、作業方法にもそのスキルの差は必ず現れてきます。
屋根上に八木式アンテナを設置する際は、屋根馬を置き支線を四方に張ります。その支線の張り方、アンテナ本体を設置してそこからのケーブルの流し方、一つ一つにおいて意味があります。
色々なアンテナの写真を見てもどこがどうなってるのかなんてわからない方が大半かとは思います。
そこで今回もアンテナ豆知識📖
①アンテナの支線とは、アンテナが倒れないように固定するための重要なワイヤーです。
主にステンレスなどの金属製で複数の方向からアンテナを引っ張り、どの方向にも倒れないようにします。
支線の本数は主に2~4方向で、アンテナを設置する地域や屋根の状況によって変わります。
支線の本数が多いほど強風に強くなるため、風の強い場所に設置するときには本数を増やすのが一般的です。
アンテナ支線の寿命は明確には決まっていません、アンテナ自体は新品の状態で設置してから7~10年前後で交換か、メンテナンスが必要になる可能性があります。
同時に支線も交換するケースが多い傾向です。
アンテナ支線の寿命はあらゆる条件によって決まります。
風が強い場所では早く交換が必要になりますし、日差しの強さも支線のワイヤーが劣化する主要因の1つです。
積雪による劣化やたわみもありますし、小さな地震が起きるだけでも支線の張り直しが必要になることがあります。
これらの自然条件に加えて、ワイヤーの太さや素材も重要な要素です。
ステンレスは多少値段が上がるものの、鉄線よりも寿命が長くなるのがメリットです。
太さについては、細いワイヤーほど値段が安い分アンテナが倒れやすくなります。
太いワイヤーは値段が高くても安定性が増すのがメリットです。
しかし、ワイヤーが太いと積雪の影響を受けやすいため、北国ではあえて太めのワイヤーを使用しないこともあります。
設置する人の技術によっても寿命は大きく変わります。
ワイヤー自体は劣化していなくても、早くたわむような設置方法では早期の張り直しが必要です。
ワイヤーのベストの張り具合を見極め、さらに設置場所の形状などを見ながら最適の支線配置をすることが必要です。
設置してからわずかな期間しか経過していなくても、その間の台風や地震、鳥の衝突などによって何らかのトラブルが起きている可能性があります。
アンテナ支線の工事は危険性も高く、高度な繊細さが要求されるものです。
②そしてテレビアンテナの配線。これを同軸ケーブルといいます。
ケーブルを見てみるとただの配線ですが、切断して断面を見てみると真ん中に銅の芯、その周りを白い絶縁体、その周りに更にアルミ箔、そのまた周りにいくつもの細い編線組という針金の束、そして外被と言われる外側を覆っているものがあります。その一つ一つにも役割があります。
屋根馬とは、テレビ用のアンテナなどを屋根の上に設置する際、その下つけられる、アンテナの台座です。
ルーフベースと呼ばれることもあります。これも正しく設置しないと、すぐにアンテナがずれてしまって、テレビの映りが悪くなります。
溶融亜鉛メッキや錫合金メッキ仕上げなど、サビに強い屋根馬を選択されると長持ちします。
他にも各部屋でテレビを視聴するための配線工事は専門知識(同軸ケーブルや分配器・分岐器を使用した配線に関する知識、いんぺい配線と呼ばれる家の中の壁に配線を通す工事方法、階数に応じた配線の知識等)があったうえでこちらの施工写真は見て頂いても恥ずかしくない施工です😉
10年以上の経験から正確な知識と技術を身に付け日々アンテナ工事をしております❗️
お客様からの「ありがとう」が、何よりも私の喜びです。テレビが映って「ありがとう」から、すぐに対処してくれて「ありがとう」、実際に工事に繋がらなくても丁寧に対応してくれて「ありがとう」を頂ける仕事を致します💪💪
店長:牛島一治
一件一軒気持ちを込めた工事を! 5年保証書発行致します。 大手3社現役メーカー施工者です! 経験14年10000棟以上
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