蓮田市のBekoのブログ
2021年1月26日
こんにちは☀️アンテナ工事の牛島です❗️
本日は、東京都調布市にて行った4k8k対応BS/CSアンテナ工事📡の施工事例です❗️
私が扱っているBSアンテナはアンテナ業界大手のDXアンテナ製✨
BSとCSの番組の違いについてですが、BSは高画質のハイビジョン番組が中心。
それに対して、CSは多チャンネルで専門性の高い番組が多い。
BSとCSの視聴料の違いは、BSの「民放放送」は基本的に無料。NHK、WOWOW、スターチャンネルは受信契約が必要となり有料となります。
CSはスカパーとの契約が必要で、過去にはスカパー以外の放送もあったらしいのですが、現在では日本国内でCS放送を行っているのはスカパーのみとなります。
「BS」は基本的に無料ですが、一部有料チャンネルがあり、別途契約の締結が必要なものがある一方、「CS」は全ての放送チャンネルが有料。という事になります。
地上波の波を描いて飛んでくる電波とは違い、BSの電波は円を描くような形状で送信されています。
これを「円偏波」というのですが、右に円を描いて飛んでくる電波を「右旋偏波」、左に円を描いて飛んでくる電波は「左旋偏波」といわれてます。(ちなみに、スカパー!プレミアム放送のCSデジタル放送は、「円」ではなくて「波」)
地上波の水平、垂直があるように、電波の形状が同じだと混信してしまう恐れがあるので、わざと形状を変えてクリアな電波になるよう工夫しているんですね✨
右旋偏波(右回りの電波)は、簡単に言うと今まで観ることができている従来のBSや110°CSデジタル放送だと思ってください。
NHKや民放各社の無料で放送されているBSデジタル放送や、110°CS放送で視聴できるスカパー!などの有料放送もこれに当たります。
ですから、皆さんが良く知っているBS放送は全て“右旋”で飛んできているということです👍
…となると“左旋偏波”とは何⁇という疑問が湧いてきますね🌀
それは、2018年12月からスタートした4K8K衛星放送を指します。
4K8K衛星放送は、BSや110°CSデジタル放送で送信されますが、基本的には今までの放送にチャンネルが追加される形で送信されています。
NHKだけじゃなくて民放各社も4K放送に参入してきましたから、チャンネル数が一気に増えて、今までの右回りの電波だけでは容量が足りなくなってしまった…という事なんですねぇ〜😶💡
電波は周波数というもので表されますが、その周波数が足りなくなってしまったので、左回りの電波を作って補ってる感じ。
前置きが長くなってしまいましたが、今回はその4k8k対応BS\CSアンテナを壁面にサイドベースを設置して、取付け金具でガッチリと設置❗️
サイドベースを取付けする際のネジ穴には、もちろんしっかりと防水処理を施すので、水漏れなどの心配はございませんのでご安心を…。
店長:牛島一治
一件一軒気持ちを込めた工事を! 5年保証書発行致します。 大手3社現役メーカー施工者です! 経験14年10000棟以上
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