蓮田市のBekoのブログ
2021年1月17日
本日のブログは、埼玉県熊谷市下石戸のご新築の地デジ➕BSアンテナ工事の施工事例です👷♂️
今回のお客様のご希望は地デジ(魚の骨の形をした八木式アンテナ)に4k8k対応のBSアンテナの設置したいとの事。
お客様からお問合せ頂いてヒアリングを進めていくと屋根の形状が片流れ。八木式アンテナは通常ですと四本足の屋根馬を置いてポール(マスト)を建てて支線でガッチリ固定をするのですが、片流れの屋根はその設置方法は厳しいです。そういった場合はこのように壁面に突出し金具(サイドベース)を取付けしてしっかりと固定します。その際のネジ穴にはシリコンコーキングで防水処理も施します。
突出し金具に、ポール(マスト)を取付けアンテナを設置するという工程になります。
BSアンテナの裏に設置されてあるボックスがUHF(地デジ)BS混合ブースターになります。これは電波の増幅器です。
ブースターは地デジ用ブースターとBS混合ブースターの2種類あります。
地デジとBSを設置するには、混合ブースターを設置致します。
お問合せ頂いたお客様からよくご質問されるのが、「ブースターは必要?」
これは本当によく聞かれます…。
厳密に言えばブースターが無くてもテレビが写ることはあります。これは強電界•弱電界といった元々の電波の受信状況の影響もございますが、周辺環境の影響が大きいです。
…ですが、3分配以上は基本的に必須と考えるのが妥当です。
例えば10年ほど前にアンテナを建てたお客様から「最近テレビが映らなくなった」というご相談があり、お伺いをしてお調べしたところアンテナ本体の故障ではなく、以前には無かった新築戸建が隣に建っていた、マンションが建ったなどで電波の受信レベルが弱くなっていたというケースが多く、ブースターを追加して解決していることがございます。
そういった事例を踏まえたうえで、ブースターを付けないというお客様には、後々そういったトラブルが起こる恐れがあることは前もってご説明致します。
新築戸建のように部屋数があり複数のお部屋でテレビをご視聴する環境の場合、ブースターは原則として必須と考えて間違いありません。
アンテナからテレビ端子までの距離による電波レベルの減衰、分配する数で減衰、建物などによる周辺環境の変化での電波障害…こういったものに対応する為に設置するのがブースターです。
こちら☝️の写真をご覧になって頂くとわかる通り周りにこれから電波の障害となる建物が建つのが目に見えて分かりますね💦
今は電波は取れても周辺環境が先々どの様になるかはわかりません。
そのような先を見据えての施工をしておりますので、ご安心してお問合せ、ご依頼くださいませ😇
最後まで見て頂きありがとうございます✨
店長:牛島一治
一件一軒気持ちを込めた工事を! 5年保証書発行致します。 大手3社現役メーカー施工者です! 経験14年10000棟以上
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