川崎市宮前区のランクールのブログ
2025年2月27日
東芝のドラム式洗濯機を使っていると、「乾燥後の衣類が生乾きっぽい…」「なんとなく嫌なニオイがする…」と感じることはありませんか?生乾きの原因は、洗濯機の使い方や内部の汚れに関係していることが多いです。この記事では、東芝ドラム式洗濯機の生乾きの改善方法と予防策をご紹介します。
生乾きの主な原因
1. 洗濯物の詰め込みすぎ
ドラム式洗濯機は、衣類がドラム内でしっかり広がりながら乾燥されることで効果を発揮します。洗濯物を詰め込みすぎると、熱風が均等に行き渡らず、乾燥ムラが生じます。
改善策
・洗濯容量の 7〜8割 を目安にする
・厚手の衣類やタオルを入れる際は、乾燥時間を長めに設定する
2. 洗剤や柔軟剤の使いすぎ
洗剤や柔軟剤を多く使いすぎると、すすぎ残しが発生し、生乾きの原因になります。また、残った洗剤がカビや雑菌のエサになり、嫌なニオイの発生源にもなります。
改善策
・洗剤の量は 規定量を厳守 する
・すすぎは「2回コース」または「念入りすすぎ」を選択する
3. フィルターの目詰まり
東芝ドラム式洗濯機には、乾燥フィルター や 排水フィルター があります。これらにホコリや糸くずが溜まると、乾燥効率が落ち、生乾きの原因になります。
改善策
・乾燥フィルターは 毎回掃除 する
・排水フィルターは 週に1回 を目安に掃除する
4. 洗濯槽のカビや汚れ
洗濯機の内部にカビや汚れが蓄積すると、雑菌が繁殖し、生乾き臭の原因になります。特にドラム式は水の使用量が少ないため、汚れが溜まりやすい傾向があります。
改善策
・月に1回は 洗濯槽クリーナー で洗浄する
・「槽洗浄コース」を活用し、高温で内部を清潔に保つ
生乾きを防ぐための予防策
1. 乾燥機能の「仕上げ時間」を延長
東芝のドラム式洗濯機には、乾燥の仕上げ時間を延長できる機能があります。特に梅雨時期や冬場など、湿度が高いときには「仕上げ乾燥」を追加して、しっかり乾かしましょう。
2. 洗濯後はドアを開けて換気
洗濯・乾燥後、すぐにドアを閉めると湿気がこもり、カビの原因になります。洗濯後はドアを開けて換気 し、内部を乾燥させましょう。
3. 洗濯機周りの環境を整える
洗濯機を設置している場所の湿度が高いと、乾燥機能の効率が悪くなります。特に 浴室内に設置している場合 は、換気扇を回したり、除湿機を使うのも効果的です。
4. 週に1回「高温乾燥」を活用する
東芝のドラム式洗濯機には、高温で乾燥できるモードがあります。週に1回、何も入れずに10分ほど高温乾燥を行う と、内部の湿気を取り除き、雑菌の繁殖を防げます。
まとめ
東芝のドラム式洗濯機で生乾きを防ぐには、洗濯物の量を調整し、フィルターをこまめに掃除することが重要 です。また、洗濯機自体のメンテナンスを怠ると、生乾きの原因になりやすいので、定期的な洗濯槽の掃除 や 換気の徹底 も忘れずに行いましょう。
適切な使い方とメンテナンスで、いつでもふんわり乾いた洗濯物を手に入れましょう!
店長:川村 将隆
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