志木市の篠原畳店のブログ
2018年11月30日
毎度お世話になります篠原畳店の篠原です。
ご自宅の畳床の仕様はご確認済みですか?
従来、畳の床として使用されていたワラ床ですが、
新建材のボード床が多く使用させる様になりました。
ワラ床よりも軽く虫の心配が減ると共に、
ワラ床特有のボコボコした感じも無くなり、畳屋さんの補修も随分と軽減されてきました。
ワラ床よりもボード床は硬いと思われる方もいらっしゃるかも知れませんが、元々ワラ床の新しい物や上級ランクのものは硬いものとなっております。
使用年度により経年劣化の為、やわらかくなってしまったものもあります。
ボード床の硬度はワラ床の上級ランクのものと同等の硬度となっています。
ですので、ボード床だからと、御心配は全く入りません。
ご自宅が新築で建てられて
20年未満ですと、ボード床が使用されていることが多く、目安にしていただければとおもいます。
ボード床ですが、施工する段階で
従来の手縫い施工法では畳床を壊してしまう事も多く、畳床の寿命を縮めてしまう恐れもあります。
畳屋さんにご依頼の際、ボード畳専用の設備があるかどうか、及び最近多い薄畳対応の設備の有無も
ご確認の上ご依頼して頂くことをお勧めします。
施主様自身、「知らないからなぁ」と云われておますと、畳工事に限らず業者に手抜き工事をされかねないので、知識ある事をそれとなく伝えておく事をお勧めします。
それだけで、業者さんは
随分手抜き工事を しなくなります。
当然ながら弊店では、15mm畳の薄畳までのボード畳も対応しておりますので、ご安心ください。
年内のご予約ですが、
ギリギリでも良いと云われるお客様ですと、
12月27.28.29日
可能です。
年明けでも良いと思われるお客様でしたら
1.2月は工事費の5%割引サービスを
行いますので、是非ご予約頂けますよう
宜しくお願い致します。
篠原畳店
店長:篠原隆幸
畳の事なら気軽にお声掛けください。 若い世帯からお部屋で介護をお考えの世帯やペットまで、使い方にあった畳を一緒に考えます
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