名古屋市中川区の株式会社 家田モータースのブログ
2023年8月19日
こんにちは!!
株式会社家田モータース
くらしのマーケット担当の山田です!!
いつも当店のブログを見て頂きましてありがとうございます。
本日は新車のダイハツ タントカスタム LA660S ディスプレイオーディオの取付をご依頼頂きましたので作業していきます。
はじめに取付作業を始める前にキズ等を含め現状の確認を行っていきます。
新車といえ一切パネルなどに傷がないというわけでは無い為、トラブル防止のためすべての車両について、作業前の状態(傷の確認を含め)を写真にお納めさせて頂いております。
こちらのタントはオーディオレスで工場より出荷されておりますので、ナビが取り付く場所には空洞になっている状態になります。
今回の作業で取り付けさせて頂く製品がこちらになります。
カロッツェリアのFH-8500DVSというディスプレイオーディオになります。
こちら一般的なナビとは異なり、お手持ちのスマートフォン(iPhone・Android)と接続することでCarPlayやAndroid Autoを利用することができます。
こちらの車両は「純正ナビ装着用アップグレードパック装着車」となり、工場でバックカメラやステアリングスイッチ、テレビアンテナ等が装着された状態で出荷されてきております。このため、純正バックカメラやステアリングスイッチなどを連動させるために、ディスプレイオーディオ本体以外にも取付に必要な部品を一緒にご用意頂きました。
準備が整いましたら、ナビパネルを順番に分解していき取付作業を行っていきます。
パネルの取り外し方を間違えるとパネルの破損やキズがついてしまう原因となりますので気を付けて取り外していきます。
車体側にある各配線とディスプレイオーディオの配線を結線していきます。
みなさまはこちらの赤い部品をご存じでしょうか。
こちらの赤い部品は「エレクトロタップ」と呼ばれる部品になります。
車体配線とナビ側の配線をペンチで挟むだけで簡単に結線できる優れものになります。
作業効率は上がりますが接触不良等のトラブルが起きやすい部品でもございます。
当店ではナビやドライブレコーダーなどの取付をする際にはこちらのエレクトロタップはできる限り使用しないよう作業させて頂いております。
今回の作業でもナビの配線に予めメーカー様よりエレクトロタップが事前に取り付けられておりましたが、接触不良によるトラブルを予め防止するためギボシ端子へ加工させて頂きました。
※作業者の判断で致し方ない場合は使用することもあります。
その際にはトラブルが少ないタイプのエレクトロタップを使用しております。
御覧のように取付が終わりました。
純正バックカメラについてもアダプタを介して接続することが出来るため、社外ナビや社外ディスプレイオーディオでもカメラ映像を映し出すことが可能です。
当店では国家資格を持つ整備士が親切丁寧に作業させて頂いております。
当店へお問い合わせ頂く際には車検証をお手元にご用意のうえ
「くらしのマーケットを見て電話した」とお伝え頂けますとスムーズにご対応できます。
みなさまからのご連絡をお待ちいたしております。
お気軽にお問い合わせくださいませ。
【お問い合わせ先】
株式会社 家田モータース
営業時間:平日 9:00~18:00 定休日:土日・祝日※事前要相談にて対応可
担当:山田
店長:山田 裕晃
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