松戸市の害虫ネズミプロテクト匠のブログ
2025年12月2日
柏市でねずみ駆除のご依頼が続いています。ここ最近、特に相談が多いのが「天井からのカサカサ音」と「キッチン周りの異臭」。実際に現場へ伺うと、ねずみは思っている以上に器用で、壁の隙間・配管のわずかな穴・換気口など、どんな場所からでも侵入してきます。
先日対応した柏市内の一戸建てでは、「最初は深夜に天井裏で音がする程度」だったものの、ある日突然、キッチンの食品がかじられる被害が発生。点検してみると、天井裏を中心に複数の通り道ができ、断熱材がボロボロになっていました。ねずみは繁殖力も高く、被害を放置すれば、数ヶ月で大きな群れに増える可能性もあります。
柏市は住宅街が多く、周囲に飲食店や田畑もあるため、ねずみが住みつきやすい環境が整っています。実際、私たち業者が確認するケースの多くは、建物が古い・新しいに関係なく「侵入経路を塞ぎ切れていない」ことが原因です。特に築10〜20年ほどの住宅では、気づかないうちにわずかな隙間ができ、それがねずみの出入り口になっていることがよくあります。
ねずみの厄介な点は、駆除だけでは被害が止まらないこと。たとえば、屋根裏で毒餌を食べて終わり…と思われがちですが、実際は「侵入経路の封鎖」「巣の撤去」「フン清掃」「消毒」「再発防止」までセットで行わないと、結局はまた戻ってきます。柏市でもこの“再発”に悩むご家庭は非常に多く、自己処理だと8割の方が再発すると言われるほど。
特に気を付けたいのが、ねずみが落とすフンや尿。これらには病原菌が含まれることがあり、小さいお子様やペットがいるご家庭は、衛生面でのリスクが高くなります。また、配線をかじることで火災につながるケースも全国で実際に報告されています。
実際に私たちが柏市で施工する場合は、まず家全体をくまなく点検し、怪しい隙間をすべて洗い出します。換気口の補強、屋根の隙間、基礎の小さな穴など、細かな部分までひとつずつ塞いでいく作業は時間がかかりますが、これが再発を防ぐための一番のポイントです。さらに、ねずみがすでに棲みついている場合は、追い出し・駆除・清掃を段階的に行い、最後に消毒処理を行って安全な環境を整えます。
柏市でねずみ被害が起きたご家庭の多くが「もっと早く相談すればよかった」とおっしゃいます。小さな物音や食品の異変など、少しでも気になるサインがあれば、早めの点検が被害を最小限に抑えるコツです。
ねずみの問題は放置して良くなることはありません。“早期発見・早期対策”が、住まいを守る一番の近道です。お困りの際は、専門業者に相談して安心できる環境を取り戻してください。
店長:小田拓実
お客様の不安や恐怖を完全に取り除き安心、安全な生活環境を取り戻します。絶対に頼んでよかったと思わせます。
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