松戸市の害虫ネズミプロテクト匠のブログ
2025年12月22日
松戸市にお住まいのお客様より、「数年前に増築してから天井裏で音がする」「夜中にカリカリという音がして眠れない」とのご相談をいただきました。現地調査を行ったところ、原因は増築部分と既存建物の接合部にできたわずかな隙間からネズミが侵入していたことでした。
住宅の増築工事では、どうしても構造が複雑になり、壁の内部や屋根裏、床下に隙間が生じやすくなります。特に松戸市のような住宅密集地では、周囲に飲食店や空き家、用水路などがあるケースも多く、ネズミが生活圏に入り込みやすい環境が整ってしまいます。
今回のケースでは、天井裏に複数のラットサイン(糞・足跡・かじり跡)を確認。配線の被覆がかじられている箇所もあり、このまま放置すれば漏電や火災につながる危険性が高い状態でした。まずは侵入経路を特定し、増築部と既存建物の取り合い部分、換気口周辺、配管の貫通部などを重点的に点検しました。
駆除作業では、ネズミの生息状況に合わせて適切なトラップ・薬剤を使用し、同時に再侵入を防ぐための封鎖工事を実施。金網や専用パテを用いて、わずかな隙間も見逃さずに処理しました。作業後は天井裏の清掃・消毒を行い、衛生面の不安も解消しています。
増築後にネズミ被害が発生するケースは決して珍しくありません。「工事から時間が経っているから関係ない」と思われがちですが、実際には増築がきっかけで侵入経路ができていることが多いのです。松戸市で増築後のネズミ被害にお困りの方は、早めの点検・対策をおすすめします。被害が小さいうちに対応することで、修繕費用や二次被害を最小限に抑えることができます。
店長:小田拓実
お客様の不安や恐怖を完全に取り除き安心、安全な生活環境を取り戻します。絶対に頼んでよかったと思わせます。
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