神戸市長田区の悠和環境のブログ
2025年8月1日
神戸市中央区のオフィスビルより、「共用トイレが詰まって流れが悪い」とのご連絡をいただき、緊急対応で駆けつけました。
■ 詰まりの症状
・複数のトイレブースで排水不良が発生。
・トイレットペーパーを流すと逆流し、便器内に水が溜まる状態。
・施設利用者に支障をきたすため、早急な対応が必要でした。
■ 作業内容
カメラ調査による詰まり原因の特定。
配管内部を調査した結果、経年劣化によるサビの蓄積と、トイレットペーパーや異物の滞留が原因と判明。サビが剥がれかけた箇所に異物が引っかかり、排水を妨げていました。
高圧洗浄による通管作業。
内視鏡カメラで位置を確認しながら、高圧洗浄ノズルを使用して通管を実施。
サビで濁った水が一時逆流する場面もありましたが、繰り返しの洗浄により配管内の詰まりをしっかり除去。施工後はスムーズな排水を確認できました。
最終確認・通水テスト。
トイレを複数回流し、すべてのブースで正常な排水を確認。最後にもう一度カメラにて確認し、施設様にもご確認いただき、作業完了となりました。
■ 使用機材
排水管内視鏡カメラ(距離測定機能付)
高圧洗浄機(通管用ノズル)
■ 作業前後の様子
作業前:便器内に水が溜まり流れず、配管内の映像ではサビによる閉塞が確認できました。
作業中:高圧洗浄で濁った水が逆流。徐々に水の流れが改善。
作業後:清掃と通水確認を行い、完全に復旧しました。
店長:中須悠介
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