大田区のカインドのブログ
2025年8月29日
―― 清潔で快適な浴室を守るための雑誌風ガイドブック ――
📖✨ 特集記事風マニュアル ✨📖
 黒カビを一生つけない驚きのマニュアル
はじめに
🛁✨ 今回、私たちは『黒カビを一生つけない』という驚きのタイトルでマニュアルを作成いたしました。ハウスクリーニングでお客様のお宅にお伺いする際、浴室に黒カビが発生しているケースが非常に多く見受けられます。その原因の多くは、浴室を使用した後に十分な乾燥を行っていないことにあります。
🛁✨ 黒カビの発生原因
🛁✨ 乾燥に時間をかけないと浴室は黒カビだらけになってしまいます。浴室だけでなく、脱衣所や換気扇、乾燥機にも黒カビが広がります。これは入浴時に本来リラックスすべき空間を不衛生にしてしまい、さらには呼吸器を通じて身体に影響を与えるリスクがあります。
浴室換気扇カバーを外した裏側
健康への影響
🛁✨ 黒カビが多い浴室での入浴は、身体的な悪影響を及ぼす可能性があります。実際に体調不良や症状として現れている方もいらっしゃるでしょう。また、ピンクカビ(ロドトルラ属)も要注意です。これに触れた手で食べ物を扱うと、レジオネラ菌などによる発熱や体調不良を引き起こす恐れがあります。
カインド式の対策
🛁✨ カインドのやり方では、クリーニング後に必ずしっかりと乾燥を行うことを重視しています。乾燥を怠れば再び黒カビが発生し、同じ悩みを繰り返すことになります。清潔な空気を浴室で吸い込み、心身ともに安心してリラックスできる空間を保つために、乾燥と正しいお手入れが不可欠です。
✅ まとめ
🛁✨ 浴室の黒カビやピンクカビを防ぐには、日々の乾燥と正しい清掃が大切です。『カインド式』の方法を実践すれば、黒カビに悩まされない快適な生活を送ることができます。
🛁✨ まず、黒カビ除去から始めます。難しい作業ではありません。今回のマニュアルでは黒カビ除去に加え、お風呂掃除に適した市販クリーナーもご紹介します。
市販のものをうまく活用して、効果的に除去していきましょう。最初に浴室全体を見渡し、黒カビが付いている箇所を確認してください。黒カビが確認できた場合には、キッチン用のブリーチ系(キッチンハイター、キッチンブリーチなど)を使用するのが有効です。キッチン系を使う理由は、もともと食材を扱うために衛生を保つ必要があり、そのため塩素成分が多く含まれているからです。プロの現場でもキッチンハイターを使用することがあります。
塩素の匂いが苦手な方には、比較的匂いが弱めのキッチンブリーチがおすすめです。ただし注意点として、浴室内に天然石が使用されている場合や、扉がアルミ素材の場合、ブリーチを使うと変色する恐れがあります。そのため、そうした素材には直接使用しないでください。また、全体にかけるのではなく、黒カビが付いている部分に集中的に使用してください。さらに、バスタブのお湯出口の蓋は必ず開けて内部も清掃し、排水口も分解してハイターを使いましょう。可能であればエプロンカバーも外し、裏側と内部にもしっかりとブリーチを使用してください。見落としがちな箇所として、浴室鏡の裏側があります。鏡が壁に浮いて取り付けられているタイプの場合、必ず裏側にも処理を行ってください。また、浴室入口の下部や天井にもカビが付着しやすいため、必要に応じて処理してください。処理を行った後は、そのまま放置します。
黒カビがひどい場合は1時間ほど付け置きするのがおすすめです。30分経過後に確認し、まだ残っていればさらに15分追加して様子を見てください。状況に応じて調整することで、より効果的に除去が可能です。以上が黒カビ除去の基本的な流れとなります。
 
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