品川区の株式会社グラッドスタジオのブログ
2021年9月29日
床下はインスペクターがどんな仕事をするか分からないところです。
場合によっては、隅々まで近くには近寄らず、遠目から確認してOKとするインスペクターもいることでしょう。
雇われインスペクターは、そこまで頑張らなくても自分の責任ではないし、お給料も変わらないでしょうから。
また、インスペクターによっては30cm以下は入れないと言っている方もいます。
下の写真は床下に配管が横切っているケースです。
有効で18cmぐらいしかありませんでしたが、細谷は乗り越えていきました。
有効18cmだとインスペクターによってはこれ以上入れないという人もいるでしょう。
でも、途中まで進入したから追加料金は発生してしまう。。。
ここに注意していただきたいですね。
インスペクターに無理だと言われたら信じるしかありませんからね。
でも、体の大きさとガッツによっては、その先に行ける人もいるわけです。
細谷は体が細いので18cmぐらいの有効寸法なら乗り越えていきます。
ただ、床下全体が18cmは無理です(汗)
当社は私自身の仕事ぶりをチェックしてもらうためにも、床下はリアルタイムでお見せしています。
ちょっとした、障害物があってこれ以上行けなかったというインスペクターに料金だけ取られないようにしてください。
床下って本当にごちゃごちゃしているケースもあるので、インスペクターがどこまで本当に見たのかしっかりとチェックする必要があると思います。
また、配管があってその先が行けないというなら、何センチしかなかったのか確認してください。
20センチぐらいで弱音を吐いているインスペクターがいたら18センチでも進入している人はいると言ってあげてください。
細谷は新築住宅で配管があって入れないということは1%ぐらいしかないです。
店長:細谷 健一
【機械を使って耐震性が分かる住宅診断】 住宅検査実績1300件以上 【住宅設計の経験21年以上の一級建築士】
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