品川区の株式会社グラッドスタジオのブログ
2021年4月1日
今日は東海大学前で、建物傾斜が疑わしいということで測定しました。
本来は、通常のインスペクションを行っても良かったのですが、ご依頼様のご要望を細かく聞くと建物傾斜中心の調査がご依頼者様の負担にもならないので、ご提案判断させていただきました。
結果としては、10/1000以上ありました....
前々回のブログでは、擁壁が原因で建物が傾斜していると書きましたが、今回は平地で建物の見た目はきれいです。
中古物件は、見た目がいいからと言って購入してしまうのは、本当に危険だと思います。
今回も壁と床の傾斜に方向性があったため、おそらく地盤が原因と考えられます。
建物が傾斜していると疑わしい時は、内装建具(ドア)をチェックしてみてください。
建具に引っ掛かりがあったり、また、ドアが勝手(自然)に開閉してしまうという現象は、建物が傾斜している場合も考えられます。<このブログを書き始めるようになってから、規定値6/1000を大きくこえる建物傾斜が続きます....
話題性のために書いているわけではありません。</div><div>日々のインスペクションをウソ偽りなく書いていきたいです。
店長:細谷 健一
【機械を使って耐震性が分かる住宅診断】 住宅検査実績1300件以上 【住宅設計の経験21年以上の一級建築士】
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