品川区の株式会社グラッドスタジオのブログ
2021年9月6日
今日は建築途中の配筋検査でした。
配筋図面と照合していったところ、基礎断面図と少しだけ違うところを発見。
すぐに現場監督さんが設計事務所
な確認したところ、やはり、私の言っていることが正しいらいのです。
よって、一部の配筋はやり直しでした。
先日も大きなやり直しがありましたが、今回はそれ以上のやり直しかもしれません。
明日、コンクリートの打設ですが中止となりました。
一部鉄筋も発注し直しです。
今までどこか基礎配筋は大きな間違いはないと漠然と思っていたのですが、そんなことありませんね。
図面の分かりやすい部分は、間違いなのですが、図面で分かりにくいところが、間違いを起こしやすいです。
本当に気をつけてなくてはいけない。
また、あらためて建築途中検査は設計経験がないとダメだと感じます。
インスペクションの経験だけがあっても本当にダメだと思います。
建築途中の検査を依頼する時は、インスペクションの経験だけでなく、設計の知識はもちろん、構造設計の知識も多少でもあるか、確認されることをおすすめします。
店長:細谷 健一
【東京発・欠陥住宅撲滅に情熱を燃やす住宅診断】 診断実績1600件以上 【住宅設計の経験21年以上の一級建築士】
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