品川区の株式会社グラッドスタジオのブログ
2021年6月13日
今日は午前中、建築途中からご依頼いただいた完了時検査でした。
そして、午後は馬堀海岸での検査でした。
今日は2件とも天井裏に進入することができませんでした。
その理由としては、午前中の現場は天井断熱が新聞紙のくずのような断熱材を使用しているため進入すると体中にくずのようなものがついてしまうことと、小屋裏の空間が狭くて入れないという理由から天井には進入できませんでした。
こちらの現場は建築途中で小屋裏を点検していたので、進入しなくてもよかった部分はあります。
また、馬堀海岸の現場は吹き抜けとロフトが大半を占めている家で、小屋裏はあるのですが天井点検口から見渡せてしまうほどの狭さで進入しても意味がないため小屋裏の進入費用を値引きしました。
新築住宅で小屋裏が進入できないことが稀にございます。
3階建てで小屋裏の空間がほとんどなく、かつ、母屋が邪魔をして進入できないケースなど、
進入できない家は20件に1件ぐらいでしょうか・・・
当社は、そのような時は費用(11,000円)をいただいていませんが、会社によっては進入できてもできなくても費用が掛かるという会社もあるようです。
これって、不公平ですよね?
例えば、ラーメン屋さんでのりとネギをトッピングしたのに、何らかの理由でネギが食べられなかったのに、お金は食べられた人と同じというのは、納得いくでしょうか?
私なら嫌です・・・
当社は、他の検査項目においても不公平感のないように心がけています。
店長:細谷 健一
【東京発・欠陥住宅撲滅に情熱を燃やす住宅診断】 診断実績1600件以上 【住宅設計の経験21年以上の一級建築士】
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