品川区の株式会社グラッドスタジオのブログ
2021年12月23日
本日、床下を点検していたらトイレの床下に水溜まりがありました。
はじめ、給排水管から漏れていないか心配になったのですが、給排水管からは漏れている形跡がありませんでした。
給水管は水圧がかかっているため、漏水があればポタポタ水が落ちるはずです。
排水管についてもトイレの排水部分には水があるため、排水管から漏れているなら、ここでもポタポタと落ちるはずです。
以前には、排水管がしっかり接続されておらず、漏水していることが分かったという経験もあります。
なら、原因は何か?
おそらく、建設途中に床下に溜まった雨水が溜まっているのだと考えられます。
建設業者さんには給排水管も含めて点検をしていただくことになりました。
床下に雨水がはいるの?と思われるかもしれませんが、大雨の時、建物養生が甘かったりすると、床下に溜まっている現場を見かけます。
3、4ヶ月も前なのに、乾かないの?と思うかもしれませんが、床下は風通しが悪くなかなか乾かないのが現状です。
また、コンクリートは、水でできているため、水に濡れて悪いことはありません。
店長:細谷 健一
【東京発・欠陥住宅撲滅に情熱を燃やす住宅診断】 診断実績1600件以上 【住宅設計の経験21年以上の一級建築士】
<関東>
埼玉県
千葉県
東京都
神奈川県