品川区の株式会社グラッドスタジオのブログ
2021年9月27日
今日は中古インスペクションでした。
既存住宅状況調査による住宅診断(中古インスペクション)の場合、基礎にひび割れが0.5mm以上あった場合、鉄筋探査を原則行わなくてはいけません。
当社は以前この鉄筋探査は別途有料としていたのですが、ひび割れがあるかどうかは当日検査してみないと分からないため、サービス料金88,000円に含めることにしました。
鉄筋探査は会社によっては別途料金だったりすることもあるので注意していただきたいです。
また、鉄筋探査をしなくてもいい唯一の理由は、売り主が行うことを認めない場合だけです。
なので、中古住宅で0.5mm以上の基礎のひび割れががあった場合は鉄筋探査を行わなくてはいけないことになっています。(既存住宅状況調査による住宅診断の場合)
場合によっては、鉄筋探査を行いたくないため、売り主の許可が得られなかったとするインスペクターも
いるかもしれません。
中古インスペクションなのに鉄筋探査のことを明確にしていない会社は怪しいと思った方がいいかもしれません。
店長:細谷 健一
【東京発・欠陥住宅撲滅に情熱を燃やす住宅診断】 診断実績1600件以上 【住宅設計の経験21年以上の一級建築士】
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