伊東市のれすぱいと伊豆高原のブログ
2018年12月29日
今日からは自律神経失調症について少し書いてみたいと思います。
私は30年ほど前に(まだ20代!)体調が悪く病院で自律神経失調症の診断を受けたことがあります。その当時は常に胃がムカムカして、下痢が続き、常時疲労感を感じていた時の事です。結局何か良くわかりませんでしたが、胃薬を処方してもらって、あまりストレスが無いような生活をしなさいとか言われて帰った記憶があります。内心は「どないせーちゅーねん!?」と思っていましたが、言っても仕方ないようすでしたので、おとなしく帰りました。(^^)
あれから30年経ちましたので、自律神経失調症の原因と治療方法が解明されていそうなものですが、実は未だに良くわかっていないようなのです。
今でも「症状はあるので何かあるに違いない!」という事になっています。決定的なものは判明していませんし、今後も見つかるかどうかわかりません。
自律神経というのは、交感神経と副交感神経から成り立ち、両者がうまくバランスをとって生命を維持してくれる非常に重要なシステムです。そのバランスが崩れることで、色々な症状がでてきてしまうわけです。
では何がきっかけで発症するのかというと、「不安感」だと言われています。過去の不幸な出来事が、将来また起こるのではないかという不安感。取り越し苦労のようなものでしょうか。この不安感が大きくなってくると身体に症状として現れてくるようなんです。
取り越し苦労とか、簡単に言いますが症状は深刻なので、いくらお医者さんに「精神的なものなので、身体に異常はありません。安心してください!」などと言われたとしても、症状が改善することは稀でしょう。(時々治ってしまうこともあるので、また不思議なものです)
では、どのように対処すればよいのか?
それは次回に書くことにします。
つづく
※写真はちょっと怖い招き猫=^_^=
店長:阿木一浩
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