『大規模リフォーム』に、 世界的な木材不足『ウッドショック』で撃沈です。

2021年5月31日

新型コロナウイルスの感染拡大によって、思わぬ影響が住宅業界にも広がっております。
それは、住宅用の構造木材の供給不安と超高騰価格です。
現在、住宅の原材料の約７割が輸入によるものです。
その材料が日本に入ってこないのです。
もう、ホームセンターにはホワイトウッドで特に大規模リフォームでの壁・窓枠構築での必要な間柱が全く無いのです。
一般の方は当然に分から現象ですが、業界では大変な危機的事態なのです。
大規模リフォームでの構造材が無いのです。
大きな要因は、
１．アメリカ、中国の材木の需要拡大。
２．コンテナ不足やコロナによる 貨物船の減便等による海上物流の大混乱。
コンテナでの木材が入ってこないのです。
国内での木材を無理して入れると通常の２倍、３倍の現実です。
辛い当然に赤字覚悟の原状の対応です。
３ヵ所の大規模リフォームでの、木材問屋さんに２００本の間柱の発注をいたました。
木材市場の組合員でも注文制限で５０本が限界との撃沈の連絡です。
追加は、1ヵ月後に調整いたしますとの、先が見えないのです。
いつものもぐりでの調達は３倍増しの価格で経費無しでのリフォームモールは無理です。
『ローコストリフォーム』にこだわりのリフォームガッパですが、なによりも木材不足でのリフォーム工期が延びる事が超辛いショックです。
『大規模リフォーム』に、 世界的な木材不足『ウッドショック』で撃沈です。
『今後の大規模リフォームの完成納期が本当に見えないのです。』
眠れないリフォームガッパの原状を、少しでもご理解をこのブログで感じていただけたら本当にありがたいです。
眠れない心配で、事前に木材手配ができたリフォーム現場です。
仙台市青葉区桜ヶ丘一戸建て『全面改修リフォーム』です。
見える部分は全て明るく、清潔での、快適空間の『全面改修リフォーム』をいたします。
先行して造作、内装工事に干渉する木部を全て暗いこげ茶から明るく清潔感でのミルキーホワイトの全面塗装工事の完了です。
本日、大工造作工事の着工です。
先ずは、１階の和室２部屋と作り付け大収納棚と押入れ、床の間の全面解体です。
新たに１４畳の広々リビングの構築です。
既存床の間をテレビブースと押入れをおしゃれなクローゼットに改造いたします。
全面解体で、新たなテレビブースにコンセント電源と地デジとＢＳアンテナ専用配線とTVホンの新設での通信線と電源の配線とエアコンの専用配線工事をリフォームガッパが朝６時かの対抗です。
そして、大工職人が８時に現場入りで超高効率のリフォームスタートです。
床下地での細かいレベル刻みで床ネタ組をいたしまいた。
そして十分な床断熱材の充填工事です。
捨て貼りでのフローリング貼り工事と続きます。
溜まりに溜まったリフォーム工事をこなすためには、大工工事前の雑工事の解体・撤去・産廃処分等を寝ないでもリフォームガッパがいたします。
高効率でのいつものローコストリフォームの遂行の毎日です。

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