さいたま市西区の赤坂クリーン電気のブログ
2022年1月31日
【パナソニックドラム式洗濯機】
乾燥フィルターを取ると水たまりが!
原因と解決方法はこれ!
ドラム式洗濯機の上部にある乾燥フィルター。その上に必ず注意書きが書かれています。「乾燥フィルターは毎回掃除をしてください。」と。掃除してるのになんでかなぁーというご依頼は結構多いかと思います。こちらの症状は特にエラーもなく、特に気にかけてもいなかったけど、乾燥時間が伸びる、乾きが悪くなったと常々思っていたそうです。簡単に解決できる方法をお伝えします。
・原因は髪の毛、ペットの毛
取扱説明書には、洗濯する前の準備としてお願いしたいこと、として、こんなことが書かかれています。「ペットの毛や髪の毛、砂などはブラシで除く」と。
これをやらないと、毛が乾燥フィルターをすり抜けて熱交換器にひっかかってしまうんです。。。大量の毛とほこりで熱交換器を塞ぎ、排水する場所を塞いでしまいます。それが水たまりの原因です。ドラム式洗濯機って、やっぱり未完成製品なんだなぁと思ってしまうのは私だけでしょうかwもっと詳しく書いてほしいですね。
・歯ブラシで簡単にごっそり掃除!
乾燥フィルターを外すと外れない格子があります。その上のネジ2本を外すと、熱交換器が触れるようにできます。歯ブラシでやさしく垂直にかき取れば髪の毛などの汚れが取ることができますよ。熱交換の右の下部に排水の穴がありますので、そこの詰まりを綿棒などでキレイにすれば水が抜けます。
※それでも水が抜けないときは、その先の排水チューブが詰まってる可能性があります。その場合は素人の方では掃除できませんので、プロに頼みましょう!
【ドラム式洗濯乾燥機 分解洗浄と修理の専門店】乾燥機能改善で「時短と笑顔」をお届けします!
<関東>
埼玉県
東京都