一宮市のヨシダ植物園のブログ
2017年11月9日
気まぐれな性格のせいでブログを書くのがいつも遅くなり、その日に書けばいいのにといつも思います。
先日の愛西市のお宅からのご依頼で柿の木の伐採に向かいました。
樹齢15年は経ってそうな立派は柿でした。
仕事上今まで伐採や根っこから取る抜根は何度もやって参りました
でもその度に可哀想だなと思います。
庭に植えられた木は年月とその家族と共に大きく成長していきます。
そんな木には家族を守る精霊(守り神)が宿るとも言われています。
神社の木や大木を切るときは必ずお祓いをするのは周知の事実。
そんな話をチラッとお客様に話させて頂きました。
そうすると、自分に意見を理解して頂き、伐採から剪定へと切り替えてくれました。
心優しい方でとても感動しました。
一緒に大きくなってきた植木を邪魔だから、手入れにお金が掛かるからなどで、簡単に倒してしまってほんとにいいのか、
このブログを何かのご縁で読んで頂けた方に問いかけたいです。
これから寒くなる一方御身体ご自愛くださいませ。
店長:吉田 憲司
植木の本番愛知県稲沢市で植木の生産、卸業、庭仕事をしております。自然を愛し人を愛し継続可能な社会の貢献を願っております。
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