堺市美原区の株式会社 ヤマト白蟻研究所のブログ
2020年5月30日
(株)ヤマト白蟻研究所は、人間が住んでいる住宅をシロアリから守る事をメインの仕事にしています。
そのシロアリは、虫単体はすごく弱く、薬剤抵抗力も無く、ゴキブリみたいに耐性がつく事もありません。
しかし、臆病だからこそ長生きし、子孫繁栄させる事に成功している生物でもあります。
恐竜よりも前から存在しているのに進化もせず、地球環境が目まぐるしく変わっても、動じず現代まで生き生きと生息しています。
きっとこれから先、万が一人間が絶滅してしまっても、シロアリは地球に寄り添って活動を続けるんじゃないかと思います。
そんなシロアリの外骨格と言われる【蟻道、ぎどう】について。
シロアリが外敵から身を守り、時には床下を見た人間(大工さん、水道屋さん、ガス屋さん、施主様)からもシロアリを発見できない原因になる【蟻道】です。
シロアリの事を勉強した事がある方は、シロアリは【蟻道】の中に生息していると分かりますが、知らない方は床下で【蟻道】を見つけても、それがシロアリ生息とは思いません。
シロアリ調査で1番大切な事は、この【蟻道】を発見し、その【蟻道】から被害範囲、侵入経路、大まかな巣のありか、駆除の道筋、被害年数など色々な情報を読み取り、確実にマイホームの食害を止める事につなげなければなりません。
いくら薬剤が進化しても、臆病で敏感なシロアリに的確に薬剤成分を行き渡らせるには、ただ薬を撒けばいいというわけではありません。
全てはしっかりした調査から始まりますので、お近くの日本しろあり対策協会加盟業者に、定期的に床下を見てもらいましょう。
関西地域でしたら、大阪府堺市の(株)ヤマト白蟻研究所までお気軽にお問い合わせ下さいませ。
店長:堀西 正一郎
大阪府堺市で創業39年以上の実績と信頼!安心の完全自社施工!年間1000件以上の白蟻対策経験を活かして丁寧に対応します!
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