堺市美原区の株式会社 ヤマト白蟻研究所のブログ
2021年4月15日
毎年4月中旬から5月にヤマトシロアリの羽アリが大発生します。
約2週間ほどでヤマトシロアリの羽アリは落ち着き、その後6月あたりからイエシロアリの羽アリが大発生します。
イエシロアリの場合は、1つの巣から数万匹でる事もあります。
毎年5、6月は、新規のお客様のお問い合せが多い日で1日20数件、平均して10数件ほどお声かけ頂きますが、本当はシロアリの羽アリを見る前に対策しておく事が重要です。
調査では、まず羽アリがどこから飛び出したか?
被害範囲と侵入経路はどこか?
そして、建物の構造をあわせて駆除方法を決定していきます。
シロアリ予防工事は、建物の構造に適した方法で土壌面、地面から近い材木に薬剤処理すればOKです。
しかし、シロアリ駆除工事は、一件一件調査してから駆除方法を考える必要があります。
建物の構造によっては、床下や天井に点検口を新設したり、内基礎を広げたり、床や壁に穴をあけたり、天井裏の処理が必要だったり様々です。
中には雨漏れとシロアリ被害で柱が無くなり、工務店さんに壁をめくってもらい補修工事が必要なケースもあります。
できれば被害が進行してしまう前に、予防処理や早期発見で駆除工事するのが理想です。
大切なマイホームの長期維持管理として、定期的にシロアリ対策専門業社や、信頼のおける工務店さんに床下や外回りの点検を依頼しましょう。
店長:堀西 正一郎
大阪府堺市で創業39年以上の実績と信頼!安心の完全自社施工!年間1000件以上の白蟻対策経験を活かして丁寧に対応します!
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