宝塚市のきものまなびや庸子着付教室のブログ
2022年3月18日
本日は
小学校卒業式出席のお母様の訪問着着付とヘアーセット
卒業生ご本人のお嬢様の袴着付
でお伺いしました。
な、なんと
ホットカーラー
コテ、スプレー
などなど、
ヘアーセットに必要な物を全てご用意くださっていました。
ここで学ぶ①
頼んだから
何もしなくてもいい
では、なく、
出来ることはする!
私、今まで頼んだら
そのまま、お任せだったわ!とほほ、、、
お母様の
訪問着には刺繍紋が入っており、格高きお着物。
袋帯も全通の柄付も優雅な物。
いい物に触れるのも
楽しみです。
お嬢様は
矢絣のお着物に芥子の袴
でした。
☆ここで袴講座しまーすね
矢絣は
明治時代から大正時代にかけて数多くの女学生が、学生服として矢絣の着物を着用したことから多くの人に広がりました。
明治時代や大正時代の女学生に流行した際も「卒業後は後ろに戻ることがないように」という考えが影響して、矢絣柄の着物を着用する学生がたくさんいたと言います。
女性の幸せを願う柄であること、そしてそのレトロなかわいさで今もなお矢絣柄の人気は健在です。
お婆さまも、着付を
させて頂いてる間、お話しをさせて頂き、
ここからも沢山学びを頂きました。
茶道をされていたお婆さま。
本日のお客様
お嬢様
お婆さま
素敵な女性三世代のご家庭でした。
店長:河関庸子
◎小顔ヒップUPぽっこり腹隠しスタイル若見せ着付◎ご希望ヘア+交通費+早朝料金込◎京都着物着付学院教授格の私がご訪問
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