本ページはプロモーションが含まれています
\素敵なお庭づくりも任せて!/
くらしのマーケットのプロにレンガ敷きを依頼する目次
この記事でわかること
-
レンガ敷きを自分でするのは難しい?
- レンガ敷きは自分で行うことも可能です。しかし、初心者はセメントを使用した方法だと難しいため、「砂ぎめ工法」で行うのをおすすめします。また、駐車場のように広い範囲の場合は、専門事業者へ依頼するときれいに仕上がります。
-
レンガは置くだけでDIYできる?
- レンガを置くだけだと凸凹にしあがり、乗ったときに安定性ありません。レンガを敷きたい場所を整地してから下地を作り、レンガを敷く必要があります。
1)レンガ敷きはDIY可能!置くだけはNG
レンガ敷きは自分でDIYすることが可能です。しかし、置くだけで済ませるのはおすすめしません。 基本的には上に乗ったときや美しい外観にするために、レンガを敷く前に「地面を平らにする作業(転圧)」が必要です。また、レンガの隙間に雑草が生えたり、レンガ自体の耐久性を守るためにも目地(レンガとレンガの隙間・つなぎ目)を埋める必要があります。
例えば人が歩く道にレンガを敷く場合、置いてあるだけだと安定性がなく上に乗ったときにガタつきが出ます。また、隙間に水が入りレンガが劣化して割れたり、隙間から雑草がはえて浮いたりするため外観も悪くなってしまいます。
長持ちさせるためにも置くだけではなく、下地からしっかり処理することをおすすめします。
DIYできる場所・プロに依頼したほうがいい場所
自分でレンガ敷きをするのは難しい場所もあります。
雰囲気作りに作る庭の小道など、レンガの量が少なく、ガタガタになったときに直せる場所はDIYでも差し支えないでしょう。しかし、人が歩くことが多い場所や駐車場のように広い場所にレンガを敷きたい場合はプロへ依頼したほうがよいでしょう。
専門的な知識と技術で施工してもらえるので、自分で行うより短期間で美しい外観に仕上がります。また、下地処理を適切にしてもらえるので、耐久性の面でも専門事業者へ依頼するのがよいでしょう。
「自分で下地を処理するのは難しそう」「アプローチや駐車場など広い面積を占める場所にレンガ敷きたい」という場合はプロにお任せするほうが、安全できれいに仕上がります。
レンガ敷きの料金・口コミを見る2)自分でDIY!レンガの敷き方
レンガを敷く時はセメントを使って固定しますが、初心者だと強度が不足したりひび割れが起こることもあるので難しい作業となります。
この記事では、初心者でもできる砂で固める「砂ぎめ工法(別名:サンドクッション工法)」のレンガの敷き方を紹介します。
必要な道具 | 用途 |
---|---|
レンガ | 1平米あたり40個が目安 相場:1個130円前後 |
路盤材(ろばんざい) | 基礎となる部分に敷き詰める 相場: 20kg 300円程度 |
川砂 | 基礎となる部分に敷き詰める 相場:珪砂 10kg 800円程度 |
珪砂(けいしゃ) | レンガとレンガの隙間を埋める 相場:20kg 200円程度 |
シャベル・クワ | 整地するときに使う |
ベニヤ板 | 地面を平らにするときに使う |
メジャー | 敷く場所のサイズを測る |
水糸(みずいと) | 地面を均一に掘ったか確認するときに使う |
ゴムハンマー | レンガを固定させるために使う |
ガーデニングとんとん(枕木でも可) | 地面に圧力をかけて固めるときに使う |
レンガ用のタガ | レンガを割る |
水平器 | 地面が水平か測る |
ほうき | 珪砂でレンガの隙間を埋めるときに使う |
参考:鬼怒川産 川砂 鬼怒川産 川砂|取り寄せ&店舗受取|JOYFUL HONDA、珪砂の検索結果|KOMERI.COM、路盤材の検索結果|KOMERI.COM
敷く場所の寸法を測り計画を立てる
敷く場所の広さとレンガ1辺の長さを計算し、どのように敷くかを考えて使用するレンガの数を数えましょう。
穴を掘る
レンガを埋めるための穴を掘ります。レンガの厚み+路盤材の厚み+砂の厚み を考慮して深さを決めましょう。
水平に掘れているか確認
重し代わりにレンガに水糸を巻き付けて、敷く場所に渡します。
メジャーで掘った穴の底から水糸までを測ると、どれくらい均一に掘れたかを確認できます。水平器を使うのもよいでしょう。
路盤材を敷く
一番下の層には路盤材を敷き詰めて、スコップで広げてから足で満遍なく踏み硬めましょう。ベニヤ板を乗せて足踏みをしていくと、効率よく平らにできます。
さらに固めるためにガーデニングとんとんを使用して固め、平らかどうか深さを測るとき同様にメジャーを使って測りましょう。
川砂をしく
川砂を敷いて広げ、ベニヤ板を使って圧力をかけましょう。レンガを乗せて3〜5mmほど高くなる深さになるようにするのがポイントです。
レンガを敷く
整地した場所にレンガを敷いていきます。隙間が2〜3mm以内になるように並べましょう。隙間が5mm以上広くなると強度がうまく保てなくなるためです。
レンガの割り方
レンガを割る場合は、定規と鉛筆でレンガの表面に線を引きます。
その線の上にレンガタガネを当て、柄の上をゴムハンマーで軽く叩きます。
レンガに圧力をかける
敷き詰めたレンガをゴムハンマーでたたき、圧力を加えます。凸凹がなくなるように、全体を確認しながらしっかり押し込みましょう。
目地を珪砂で埋める
レンガの上に珪砂を広げ、ほうきを使って掃きながら目地に珪砂を入れていきます。しっかり詰めないと破損しやすくなるため、レンガとレンガの隙間に隙間がないように入念に行いましょう。
1ヶ月ほどして隙間ができていたら、再度珪砂で埋めるとよいです。
レンガの種類と敷き方のデザイン
ここでは、レンガを敷く際の基礎知識として、レンガの種類と敷き方のデザインについて紹介します。
作りたいお庭の雰囲気に合わせて選ぶ際の参考にしてください。
レンガの種類
国内で流通するレンガには、大きく「普通レンガ」と耐火レンガなどの「特殊レンガ」に分かれます。
普通レンガは水に強いので、ガーデニングや通路、駐車場、壁などの装飾に向いています。
その他の特殊レンガでは、熱に強い特徴を生かしてピザ用の窯や暖炉などに使用する耐火レンガなどがあります。
他にも、輸入物のレンガには「オーストラリアレンガ」「ドイツレンガ」や、安価で手に入りやすい「スラグレンガ」「セメントレンガ」などがあります。商品の特徴を生かして用途に合わせて選びましょう。
サイズにも違いもあります。主な国産レンガの名称とサイズ(長さ・幅・厚さ)を紹介します。
名称 | サイズ(mm) |
---|---|
おなま | 210×100×60 |
にごうぶ | 45×100×60 |
せんべい | 210×30×60 |
はんぺん | 210×100×30 |
ようかん | 210×45×60 |
二寸角 | 210×60×60 |
半ます | 100×100×60 |
しちこぶ | 150×100×60 |
レンガの一般的なサイズは「おなま」と呼ばれるものです。
おなまを横半分にカットしたものが「はんぺん」、縦向き約1/2にカットしたものが「はんます」となります。
この「おなま」のサイズと重さが分かれば、「はんぺん」や「ようかん」のサイズと重さがわかるようになっています。
レンガの敷き方パターンについてはこちらの記事で詳しく説明しているので合わせてご覧ください。
関連記事
レンガの敷き方のパターンと特徴!DIYの場合とプロに頼む場合
3)レンガ敷き事業者に依頼したときの費用相場
レンガ敷きを事業者に依頼する場合の相場は、材料費込みで5㎡あたり100,000円程度が目安です。
※2024年9月時点のくらしのマーケットでの相場です。
レンガ敷きにかかる費用の内訳
レンガ敷きの主な材料は、砕石・砂(モルタル)・レンガ・目砂で、これらの費用と人件費・残土処理代がレンガ敷きの費用になります。
レンガ敷きにかかる値段に幅がある理由
- 事業者によって人件費が異なる
- レンガの価格が大きく影響する
- 自社施工ではなく、外注している事業者では中間の手数料が発生する
レンガを敷くときに下地を作る基礎工事の流れを確認して、どこでどんな材料が使われるのか把握しておきましょう。
レンガ敷き基礎工事の流れ
1
レンガを敷く場所から、「レンガの厚み」と「砕石を入れる厚み」「コンクリートか砂の厚み」分堀り、土をどける
2
均一に掘れているかを確認する
3
土を固めて、砕石を入れ、砕石が水平に入っているかを確認する
4
③の上に、砂を3cm敷き詰め、水平を確認する
レンガを敷く場所から、「レンガの厚み」と「砕石を入れる厚み」「コンクリートか砂の厚み」分堀り、土をどける
均一に掘れているかを確認する
土を固めて、砕石を入れ、砕石が水平に入っているかを確認する
③の上に、砂を3cm敷き詰め、水平を確認する
モルタル(セメントと砂を混ぜたもの)をつかう場合は、③の上にモルタルを敷いていきます。
レンガの費用相場
オーソドックスな赤レンガをホームセンターで購入すると1個130円前後です。事業者が取り扱う場合と、ホームセンターで購入する場合は価格が異なりますが、目安にしてください。
輸入のレンガや色や形にデザインがあるレンガなどもあります。レトロな雰囲気や、特殊な加工のある高級なレンガを選ぶと費用は高くなります。
レンガ敷きの料金・口コミを見る4)レンガ敷きの費用を抑えるコツ
レンガ敷きの費用を抑えるコツは3つあります。
レンガ敷きのデザインと費用を考えてみる
レンガを敷く際には、古びた雰囲気のレンガなどを敷きたくなるものですが、価格を事前確認し、レンガの費用をざっくり考えてみましょう。デザインやイメージを練り直して、レンガ代を抑えることで費用を下げられます。
レンガ敷きの合い見積もりをとり工事代金を確認する
1社だけに依頼すると、その価格が適正なのかの判断しにくいものです。2~3社に見積もりを取り、疑問点を解決し、納得できるところに依頼しましょう。やり取りの中で、業者の丁寧さや誠実さが見えてくるため、依頼先も決めやすくなるでしょう。
レンガ敷きを自社施工している業者に依頼する
大きなリフォーム会社などに依頼すると、自社施工ではなく外注しているケースがあります。そこで手数料が発生し、費用にプラスされています。自社施工している事業者ならその費用が発生しない分、安くレンガを敷いてもらえる可能性があります。
レンガ敷きの料金・口コミを見る5)レンガ敷き事業者を探すならくらしのマーケットへ
レンガ敷き事業者を探すならくらしのマーケットがおすすめです。
複数の事業者を口コミや料金だけでなく、実際に作業に来てくれる担当者の顔写真や自己紹介文も確認して比較できます。
また、本予約の前にメッセージのやり取りができるので、当日になって追加費用が発生しづらいため安心です。
レンガ敷きのアプローチや駐車場には高級な雰囲気があります。きれいに仕上げてくれる事業者をくらしのマーケットで検索してみましょう。
- Q
希望のイメージ通りに施工してもらう事は可能でしょうか?
- A
くらしのマーケットのレンガ敷きサービスでは、必ずお客様の希望されるデザインの事前確認を行います。
また、レンガなどの材料は事業者が用意します。予約前でも事業者にメッセージでの相談が可能なので、もし希望のレンガの色や種類がある場合は、予約前に手配可能か確認しておきましょう。レンガ敷きを希望される場所の画像と、希望イメージの画像等があれば事業者に共有のうえ、希望通りの仕上がりにできそうか相談してみましょう。 - Q
作業当日が雨の場合はどうなりますか?
- A
雨や荒天時は日程変更をお願いする場合があります。なお、天候理由による日程変更での追加料金は発生いたしません。
- Q
予約前に事業者と連絡を取る方法が知りたいです。
- A
店舗のページ内にある【このサービスに質問する】ボタンからメッセージを送信すると、直接事業者へ連絡することができます。
メッセージの送信にはくらしのマーケットの会員登録が必要です。 - Q
予約方法が知りたいです。
- A
くらしのマーケットはオンラインで予約できます。
①依頼したい店舗の詳細ページを開き「予約日時を入力する」をクリック
②必要事項を入力し「確認画面に進む」をクリック
③内容を確認し予約リクエスト(仮予約)に進む ※会員登録がお済みでない方は会員登録が必要です
④ログイン後、予約リクエストに進むをクリックし、予約リクエストが完了
⑤店舗が作業日時を確定させると予約成立です。 レンガ敷きを予約する
口コミ
5
この度は実家の駐車場をきれいにして頂きありがとうございました。こちらの二転三転した注文にご迷惑をおかけしましたが、ご対応いただけ助かりました。また最初の問い合わせから連絡がすぐ取れる為、こちらも安心してお願いすることができました。機会ありましたらまたよろしくお願いします。
利用時期:2024年7月
お住まいの地域のレンガ敷き事業者の費用をチェック
地域 | 都道府県 |
---|---|
北海道 | 北海道 |
東北 | |
関東 | |
中部 | |
近畿 | |
中国 | |
四国 | |
九州・沖縄 |
他にこんなサービスもあります
- 【砂利敷き】
砂利敷きは庭の景観を良くするのはもちろん、防犯のためにもなります。タイルを敷くなど他の庭工事よりも安価に行なえます。ですが、土地の整備や重い砂利を運ぶのは大変です。プロに依頼して大変な工程はお任せしましょう。
砂利敷きを利用する
- 【防草シート施工】
草むしりしても生えてくる雑草に困っている方やペットや小さいお子様がいて除草剤は不安な方には防草シート施工がおすすめです。防草シート施工は張る前の基礎が一番重要です。プロに依頼してスピーディーにきれいに施工してもらいましょう。
防草シート施工を利用する
暮らしライター。主婦の経験を生かし「家事はキレイにスムーズに」をモットーにノウハウをご紹介。楽して無理なくできる家事を目指します。整理収納アドバイザー、クリンネスト、調理師、野菜ソムリエなど家事を楽しくする資格を保有。趣味は、犬の散髪・トレッキング・観葉植物を育てる事。
くらしのマーケットは、暮らしに関わるサービスを安心して取引できるマーケットプレイスです。事業者の口コミや料金を比較し、オンラインで簡単に予約ができます。
頼みたいカテゴリがある
ハウスクリーニング・不用品回収・引越し・出張カメラマン・庭木剪定・アンテナ工事・家具の組み立てなど、幅広いカテゴリがあります。あなたの「これプロに頼みたい」がきっと見つかるはず。
比較が簡単だから選びやすい
各事業者は一覧で同じ作業内容の料金を表示しているため、料金比較が簡単です。
さらに実際に利用した方の口コミを見てプロに依頼することができます。口コミ評価や量はもちろん、口コミの内容をチェックすると、予約から当日までのやりとりや対応もイメージしやすくなります。
万が一の保証もしっかり
自宅で作業を行う出張・訪問サービスは不安に思う方もいるかもしれません。
くらしのマーケットは、厳正な出店審査や最高1億円の損害賠償補償制度など、安心してご利用いただくための仕組みがあります。万が一のときにしっかり対応します。
※サービス比較や口コミ閲覧に会員登録は必要ありません