\素敵なお庭づくりも任せて!/
くらしのマーケットのプロにレンガ敷きを依頼する目次
- 1)レンガ敷きはDIYでは難しい?
- DIYできる場所・プロに依頼したほうがいい場所
- 2)自分でDIY!レンガの敷き方
- 3)レンガ敷き事業者に依頼したときの費用相場
- レンガ敷きにかかる費用の内訳
- レンガ敷き基礎工事の流れ
- レンガの費用相場
- 4)レンガ敷きの費用を抑えるコツ
- 5)レンガ敷き事業者を探すならくらしのマーケットへ
1)レンガ敷きはDIYでは難しい?
ガーデニンググッズを揃えたりすることでお庭の雰囲気を変えることは可能ですが、レンガを敷いたりすることで、もっと本格的なお庭が作れることでしょう。
今回は、レンガの種類や敷き方のデザイン、敷く際に必要な道具と具体的な敷き方のほか、レンガ敷きをプロに依頼した場合の予算などについても紹介します。
レンガの種類と敷き方のデザイン
ここでは、レンガを敷く際の基礎知識として、レンガの種類と敷き方のデザインについて紹介します。
作りたいお庭の雰囲気に合わせて選ぶ際の参考にしてください。
レンガの種類
国内で流通するレンガには、大きく「普通レンガ」と耐火レンガなどの「特殊レンガ」に分かれます。
普通レンガは水に強いので、ガーデニングや通路、駐車場、壁などの装飾に向いています。
その他の特殊レンガでは、熱に強い特徴を生かしてピザ用の窯や暖炉などに使用する耐火レンガなどがあります。
他にも、輸入物のレンガには「オーストラリアレンガ」「ドイツレンガ」や、安価で手に入りやすい「スラグレンガ」「セメントレンガ」などがあります。商品の特徴を生かして用途に合わせて選びましょう。
サイズにも違いもあります。主な国産レンガの名称とサイズ(長さ・幅・厚さ)を紹介します。
名称 | サイズ(mm) |
---|---|
おなま | 210×100×60 |
にごうぶ | 45×100×60 |
せんべい | 210×30×60 |
はんぺん | 210×100×30 |
ようかん | 210×45×60 |
二寸角 | 210×60×60 |
半ます | 100×100×60 |
しちこぶ | 150×100×60 |
レンガの一般的なサイズは「おなま」と呼ばれるものです。
おなまを横半分にカットしたものが「はんぺん」、縦向き約1/2にカットしたものが「はんます」となります。
この「おなま」のサイズと重さが分かれば、「はんぺん」や「ようかん」のサイズと重さがわかるようになっています。
レンガの敷き方パターンについてはこちらの記事で詳しく説明しているので合わせてご覧ください。
レンガの敷き方のパターンと特徴!DIYの場合とプロに頼む場合
DIYできる場所・プロに依頼したほうがいい場所
レンガ敷きすべてがDIYに向いていないわけではありません。
雰囲気作りに作る庭の小道など、レンガの量が少なく、ガタガタになったときに直せる場所はDIYでも差し支えないでしょう。しかし、人が歩く場所のレンガが浮き沈みすると、レンガに引っかかって転ぶこともあります。安全面も考え下地から丁寧に作っていく必要があります。
アプローチや駐車場と、広い面積を占めるレンガ敷きの場所はプロにお任せするほうが、安全できれいに仕上がります。これは、時間がたってもレンガが沈んだりずれたりしないよう、下地からきちんと作っていく必要があるためです。
レンガ敷きの料金・口コミを見る
2)自分でDIY!レンガの敷き方
レンガ敷きに必要な道具
- レンガ
- 路盤材
- 川砂
- ケイ砂
- シャベル・クワ
- ベニヤ板
- 水糸(みずいと)
- ゴムハンマー
- ハンマー・レンガ用のタガ
- 水平器
- ほうき
- 敷く場所の寸法を測る
敷く場所の広さとレンガ1辺の長さを計算し、使用するレンガの数を数えましょう。 - 穴を掘る
レンガを埋めるための穴を掘る。レンガの厚み+路盤材の厚み+砂の厚み を考慮して深さを決めましょう。 - 下地作り
強固な下地を作るために路盤材を敷きます。均一に慣らしたら踏み固めましょう - 砂をしく
川砂を敷きます。ベニヤ板を使って水平に慣らしましょう。 - レンガを敷く
端の方からレンガを敷き詰めていきます。レンガとの間隔は5~8mm程度開けていきます。
半分のサイズのレンガが必要になったら、レンガ用のガタを使用して加工しましょう。 - レンガをならす
レンガを敷きつめ終わったら、転ぶ原因にもなる凹凸をゴムハンマーで叩きならしましょう。 - 目地入れ
レンガを並べる時に開けた隙間に珪砂を入れていきます。ほうきを使って隙間がしっかり埋まるように行き渡らせてください。 - 水を撒く
ケイ砂で表面が真っ白になったレンガにホースで水を撒きます。
3)レンガ敷き事業者に依頼したときの費用相場
レンガ敷きを事業者に依頼する場合の相場は、材料費込みで1㎡あたり16,000円~30,000円程度が目安です。
レンガ敷きにかかる費用の内訳
レンガ敷きの主な材料は、砕石・砂(モルタル)・レンガ・目砂で、これらの費用と人件費・残土処理代がレンガ敷きの費用になります。
レンガ敷きにかかる値段に幅がある理由
- 事業者によって人件費が異なる
- レンガの価格が大きく影響する
- 自社施工ではなく、外注している事業者では中間の手数料が発生する
レンガを敷くときに下地を作る基礎工事の流れを確認して、どこでどんな材料が使われるのか把握しておきましょう。
レンガ敷き基礎工事の流れ
- レンガを敷く場所から、「レンガの厚み」と「砕石を入れる厚み」「コンクリートか砂の厚み」分堀り、土をどける
- 均一に掘れているかを確認する
- 土を固めて、砕石を入れ、砕石が水平に入っているかを確認する
- ③の上に、砂を3cm敷き詰め、水平を確認する
モルタル(セメントと砂を混ぜたもの)をつかう場合は、③の上にモルタルを敷いていきます。
レンガの費用相場
オーソドックスな赤レンガをホームセンターで購入すると1個130円前後です。事業者が取り扱う場合と、ホームセンターで購入する場合は価格が異なりますが、目安にしてください。
輸入のレンガや色や形にデザインがあるレンガなどもあります。レトロな雰囲気や、特殊な加工のある高級なレンガを選ぶと費用は高くなります。
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3)レンガ敷きの費用を抑えるコツ
レンガ敷きの費用を抑えるコツは3つあります。
レンガ敷きのデザインと費用を考えてみる
レンガを敷く際には、古びた雰囲気のレンガなどを敷きたくなるものですが、価格を事前確認し、レンガの費用をざっくり考えてみましょう。デザインやイメージを練り直して、レンガ代を抑えることで費用を下げられます。
レンガ敷きの合い見積もりをとり工事代金を確認する
1社だけに依頼すると、その価格が適正なのかの判断しにくいものです。2~3社に見積もりを取り、疑問点を解決し、納得できるところに依頼しましょう。やり取りの中で、業者の丁寧さや誠実さが見えてくるため、依頼先も決めやすくなるでしょう。
レンガ敷きを自社施工している業者に依頼する
大きなリフォーム会社などに依頼すると、自社施工ではなく外注しているケースがあります。そこで手数料が発生し、費用にプラスされています。自社施工している事業者ならその費用が発生しないため、自社施工している地元の事業者を探しましょう。
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4)レンガ敷き事業者を探すならくらしのマーケットへ
レンガ敷きをプロの事業者に依頼するべき理由と費用の相場、安くするためのコツをご紹介しました。
レンガ敷きのアプローチや駐車場には高級な雰囲気があります。ぜひきれいに仕上げてくれるよい事業者に依頼してください。
くらしのマーケットには、レンガ敷きのプロも登録しています。あなたの家にレンガを敷いてくれる地元のプロを、くらしのマーケットで検索してみましょう。
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レンガ敷きサービスのよくある質問
- Q希望のイメージ通りに施工してもらう事は可能でしょうか?
- Aくらしのマーケットのレンガ敷きサービスでは、必ずお客様の希望されるデザインの事前確認を行います。
また、レンガなどの材料は事業者が用意します。予約前でも事業者にメッセージでの相談が可能なので、もし希望のレンガの色や種類がある場合は、予約前に手配可能か確認しておきましょう。レンガ敷きを希望される場所の画像と、希望イメージの画像等があれば事業者に共有のうえ、希望通りの仕上がりにできそうか相談してみましょう。 - Q作業当日が雨の場合はどうなりますか?
- A雨や荒天時は日程変更をお願いする場合があります。なお、天候理由による日程変更での追加料金は発生いたしません。
- Q予約前に事業者と連絡を取る方法が知りたいです。
- A店舗のページ内にある【このサービスに質問する】ボタンからメッセージを送信すると、直接事業者へ連絡することができます。
メッセージの送信にはくらしのマーケットの会員登録が必要です。 - Q予約方法が知りたいです。
- Aくらしのマーケットはオンラインで予約できます。
①依頼したい店舗の詳細ページを開き「予約日時を入力する」をクリック
②必要事項を入力し「確認画面に進む」をクリック
③内容を確認し予約リクエスト(仮予約)に進む ※会員登録がお済みでない方は会員登録が必要です
④ログイン後、予約リクエストに進むをクリックし、予約リクエストが完了
⑤店舗が作業日時を確定させると予約成立です。
レンガ敷きを予約する
他にこんなサービスもあります
砂利敷きは庭の景観を良くするのはもちろん、防犯のためにもなります。タイルを敷くなど他の庭工事よりも安価に行なえます。ですが、土地の整備や重い砂利を運ぶのは大変です。プロに依頼して大変な工程はお任せしましょう。
砂利敷きを利用する草むしりしても生えてくる雑草に困っている方やペットや小さいお子様がいて除草剤は不安な方には防草シート施工がおすすめです。防草シート施工は張る前の基礎が一番重要です。プロに依頼してスピーディーにきれいに施工してもらいましょう。
防草シート施工を利用する
ライター:笹倉さくら
暮らしライター。主婦の経験を生かし「家事はキレイにスムーズに」をモットーにノウハウをご紹介。楽して無理なくできる家事を目指します。整理収納アドバイザー、クリンネスト、調理師、野菜ソムリエなど家事を楽しくする資格を保有。趣味は、犬の散髪・トレッキング・観葉植物を育てる事。
くらしのマーケットは、生活に関するさまざまなサービスを安心して取引できるマーケットプレイスです。事業者の口コミや料金を比較し、オンラインで簡単に予約ができます。
300種類のサービスが頼める
ハウスクリーニング・不用品回収・引越し・出張カメラマン・庭木剪定など、300種類以上のサービスが頼めます。また各事業者は同じ作業内容の料金を表示しているため、料金比較が簡単です。
200万人に選ばれたプロたちがいる
実際に利用した方の口コミを比較してプロに依頼することができます。口コミの内容をチェックすると、予約から当日までのやりとりや対応もイメージしやすくなります。
「万が一」の対応もしっかり
自宅で作業を行う出張・訪問サービスは、ぼったくりにあうかも…と不安に思う方もいるかもしれません。
くらしのマーケットは、厳正な出店審査や最高1億円の損害賠償補償制度など、安心してご利用いただくための仕組みがあります。万が一のときにしっかり対応します。
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