\そのアリ、正体不明でも諦めないで!/
くらしのマーケットで害虫駆除 / クロアリ駆除のプロを探すふと気づくと、キッチンの隅にできている黒い行列。「家 アリ 種類」「小さい 茶色 アリ」…スマホで撮って調べてみるけど、イエヒメアリ?アルゼンチンアリ?写真を見比べても正直よくわからない…。種類によって対策が違うって書いてあるけど、結局どの薬を買えばいいの?
その気持ち、痛いほどわかります。でも、ご安心ください。実は、家の中で見かけるクロアリ対策には、種類がわからなくても効果が期待できる『基本のステップ』があるんです。
この記事では、まず「今いるアリ」への正しい対処法から、巣ごと退治するための「王道の対策」までを具体的に解説します。そして、それを試してもダメだった場合に初めて考えるべき「限界のサイン」を明確にお伝えします。正しい知識で、賢くクロアリ対策を始めましょう。
くらしのマーケットでアリ駆除のプロを探す目次
この記事でわかること
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目の前にいるアリ、どうしたらいいですか?
- まずは掃除機で吸うなど物理的に除去し、その後すぐにアリの通り道を食器用洗剤を混ぜた水で拭き取りましょう。アリを散らしてしまう可能性があるため、殺虫スプレーの使用はおすすめしません。
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自分で対策してもアリがいなくなりません。プロに頼むべきタイミングは?
- 基本的な対策を1ヶ月以上続けても改善しない場合は、プロへの相談を検討しましょう。特に、市販の毒餌に全く寄ってこない、壁の中や2階から発生する、羽アリが大量発生した、などの場合はご家庭での対策の限界サインです。
1)落ち着いて!まず「今いるアリ」への正しい応急処置
アリの行列を見つけた時、多くの人が真っ先に殺虫スプレーに手を伸ばすかもしれません。しかし、それがかえって被害を広げてしまうことも。まずは落ち着いて、正しい応急処置から始めましょう。
やってはいけない!殺虫スプレーがNGな理由
目の前のアリを退治したくてスプレーを噴射したくなりますが、これは根本解決から遠ざかる可能性があります。
- アリが散らばり被害が広がる:驚いたアリが四方八方に逃げ、別の場所で新たな行列を作る原因になります。
- 毒餌を食べなくなる:忌避成分(嫌がる成分)が入っているスプレーだと、その場所にアリが寄り付かなくなり、巣ごと退治するための毒餌(ベイト剤)を食べてくれなくなります。
正解は「物理的に除去」して「道しるべを消す」
今いるアリは、薬剤を使わずに物理的に取り除くのが最も確実です。そして、取り除いた直後に必ず「道しるべ消し」をセットで行いましょう。
【ステップ1】今いるアリを物理的に除去する
以下のいずれかの方法で、目の前のアリを取り除きます。
- 掃除機で吸う:最も手軽で衛生的です。行列ごと一気に吸い取ってしまいましょう。吸い取った後は、ゴミパックの中でアリが生き残らないよう、すぐにゴミ袋に入れて口を固く縛って捨てるのが理想です。
- 粘着テープで取る:ガムテープやカーペットクリーナー(コロコロ)で貼り付けて取る方法です。数が少ない場合に有効です。
- ティッシュで拭き取る:少数のアリであれば、ティッシュや濡らしたキッチンペーパーで拭き取ります。
【ステップ2】アリの「道しるべ」を消す
アリは仲間に餌の場所を知らせる「道しるべフェロモン」を分泌しています。これを消さないと、すぐに別のアリがやってきます。ご家庭にある食器用洗剤で簡単に無力化できます。
用意するもの
- 食器用洗剤を数滴混ぜた水(またはスプレーボトルに入れたもの)
- 雑巾やキッチンペーパー:2枚(拭き取り用と水拭き用)
手順
- アリを除去した場所や、アリが歩いていた床・壁を、洗剤を混ぜた水で濡らした雑巾で丁寧に拭き取ります。
- 最後に、固く絞ったきれいな雑巾で水拭きをし、洗剤成分が残らないように仕上げます。
拭き掃除の注意点
食器用洗剤は界面活性剤の力でフェロモンを分解しますが、濃度が高すぎるとフローリングのワックスを傷めたり、素材によってはシミになったりする可能性も。まずはごく少量から試すか、目立たない場所で確認してから使いましょう。
2)根本から解決へ!自分でできるクロアリ対策の3ステップ
応急処置でひと安心したら、次は根本的な解決を目指します。アリを寄せ付けない環境を作り、巣ごと退治するための3つのステップをご紹介します。
【ステップ1】再発を防ぐ!今日から始める0円の「餌断ち」習慣
アリが家の中に侵入する最大の理由は、そこに「餌」があるからです。アリを寄せ付けない環境を作ることが、何よりの予防策になります。
- 食べかすや糖分は徹底的に掃除:キッチン周りはアリのごちそうの宝庫です。特に、パンくずが落ちやすいトースター周り、シンクの排水口、こぼれたジュースや調味料の液だれは要注意。調理や食事の後は、こまめに拭き掃除をしましょう。
- 食品は密閉容器で保管:砂糖や小麦粉、お菓子、ペットフードなどは、袋の口を縛っただけではアリは侵入してきます。蓋にパッキンが付いた完全密閉タイプの容器に移し替えるだけで、アリの侵入を物理的に防げます。
- 生ゴミは匂いを断つ:生ゴミの匂いもアリを強力に引き寄せます。蓋つきのゴミ箱を使うのはもちろん、夏場など匂いが気になる時期は、生ゴミを小さなポリ袋に入れて口を固く縛ってからゴミ箱に捨てると効果的です。
【ステップ2】「毒餌(ベイト剤)」で巣ごと退治
まずは、雑食性のアリに対応しやすく、多くのクロアリに効果が期待できる「顆粒タイプ」と「ジェルタイプ」の毒餌(ベイト剤)を試してみるのがおすすめです。働きアリが餌と間違えて巣に持ち帰り、巣ごと駆除する仕組みです。
効果UP!毒餌の置き方
- アリがよく現れる場所を観察し、通り道を見つけます。
- 通り道の真上ではなく、行列の数センチ脇に毒餌を置きます。これにより、アリの通行を邪魔せず、餌として認識させやすくなります。
- 毒餌にアリが群がってきても、絶対に殺虫スプレーをかけたり、掃除したりしないでください。働きアリに餌を巣まで運ばせることが目的です。
- 設置後、数日〜1週間は触らずにじっと我慢。アリの数が徐々に減っていくか観察します。
毒餌(ベイト剤)を設置するときの注意点
小さなお子様やペットがいるご家庭では、毒餌に直接触れることがないよう、置き場所に細心の注意を払ってください。家具の裏や棚の上など、手の届かない場所を選びましょう。
また、薬剤の効果を保つため、雨に濡れない軒下や室内に設置することも大切です。
【ステップ3】屋外からの侵入をシャットアウト!
家の中のアリは、外から侵入しているケースがほとんどです。巣ごと退治するのと並行して、新たな侵入を防ぐ対策も行いましょう。
① 侵入経路になりそうな隙間を塞ぐ
アリは数ミリの隙間があれば簡単に侵入してきます。家の中を点検し、物理的に入れなくしましょう。(窓サッシのレール、エアコン配管まわりの壁の穴、玄関ドアの下など)
② 家の周りに「忌避剤」を撒いてバリアを作る
建物の周りをぐるっと囲むように、粒状や粉状の忌避剤を撒くことで、アリが家に近づくのを防ぐバリアを作れます。
3)【自己診断】基本対策が効かない…プロに頼むべき5つの限界サイン
ご紹介した「応急処置」と「根本対策の3ステップ」を試してもアリがいなくならない…。そんな時は、対策が間違っているのではなく、状況がご自身で対処できる範囲を超えているサインかもしれません。以下の限界サインに一つでも当てはまったら、専門家への相談を強くおすすめします。
サイン1:市販の毒餌に全くアリが寄り付かない、または食べても数が減らない
設置した毒餌をアリが完全に無視している場合、アリの好みに餌が合っていないか、警戒されている可能性があります。特に、非常に繁殖力が強い外来種のアルゼンチンアリなどは専用のベイト剤でないと効きにくいケースがあります。また、毒餌を食べているのに数が一向に減らないのは、巣が非常に大きいか、繁殖スピードに駆除が追いついていないサインです。
サイン2:2階の部屋や天井、壁の中からアリが出てくる
発生源がキッチンや庭先ではなく、2階の部屋、天井、壁の隙間など、通常では考えにくい場所の場合、建物の構造内部に巣を作られている可能性があります。こうなると市販薬が巣まで届かず、ご自身での駆除は極めて困難です。被害が拡大する前に、早めに専門の事業者に相談しましょう。
サイン3:キッチン、リビング、寝室など複数の部屋で同時にアリを見る
家のあちこちで同時にアリを見かける場合、巣が一つではなく、複数存在している(コロニーが分かれている)可能性があります。一つずつ対処していてはキリがなく、根本的な解決には専門的な調査が必要です。
サイン4:5月〜7月頃に「羽のついたアリ」を家の中で大量に見る
羽のついたアリ(羽アリ)は、新しい巣を作るために飛び立つ繁殖期のサインです。家の中で大量に見つけた場合、近くに成熟した巣がある証拠です。特に、クロアリではなくシロアリの羽アリだった場合、建物の木材を食害し、家に深刻なダメージを与える危険性があります。見分けに自信がなければ、すぐに専門家に相談してください。
サイン5:毎年、同じ時期・同じ場所に再発し、イタチごっこになっている
「毎年暖かくなると、決まってこの場所にアリが出る…」という場合、去年の対策では巣を根絶できていなかった証拠です。巣が建物の奥深くや地中にあり、市販薬の効果が及ばない場所で生き延びている可能性があります。
要注意!プロにすぐ連絡すべきSOSサイン
上記の5つに加え、以下の状況はより深刻度が高いサインです。ご自身の安全と家を守るためにも、早急に専門家へ連絡しましょう。
- 場所:床下や天井裏、壁の中から発生している気配がある。
- 量:常に数十匹以上の行列ができており、市販薬では追いつかない。
- 時間:1ヶ月以上ご自身で対策を続けても、一向に改善の兆しが見えない。
この段階でプロに頼むことが、結果的に被害の拡大を防ぎ、費用を抑える最大のコツです。
4)なぜ?プロに頼むと根本解決できる3つの理由
「でも、専門の事業者に頼むと高そう…」とためらう気持ちもわかります。しかし、プロにはご自身での対策では難しい、根本原因にアプローチできる専門的な知識と技術があります。
理由1:アリの種類と巣の場所を正確に特定
プロはアリの種類を正確に見分け、その習性に基づいて行動パターンを読み解きます。そして、壁の中や床下など、目に見えない場所にある巣を的確に探し出します。原因を特定するからこそ、効果的な対策が打てるのです。
理由2:専門的な薬剤と機材を使用
専門家は、市販されていない強力で効果の高い薬剤や、巣に直接薬剤を注入するための専用機材を使用します。これにより、手の届かない場所にいる女王アリや幼虫まで、巣ごと根絶させることが可能になります。
理由3:再発防止策まで徹底サポート
駆除して終わり、ではありません。プロはなぜアリが侵入したのかという原因(建物の隙間、周辺環境など)を突き止め、今後の再発を防ぐための具体的なアドバイスをしてくれます。長期的な視点での安心感が得られるのも、プロに依頼する大きなメリットです。
5)賢い選択で、アリのいない快適な暮らしを取り戻そう
家の中のアリ問題は、まずご自身でできる「応急処置」と「根本対策」を試してみるのが正解です。しかし、ご紹介した「5つの限界サイン」が見られたら、それは専門家の力を借りるべきタイミングです。イタチごっこを終わらせ、根本から問題を解決することが、結果的にあなたの時間と心の平穏、そして費用を守ることにつながります。
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まずは「うちの地域にはどんな事業者がいるんだろう?」と、お住まいの地域で検索してみるだけでも大丈夫です。その一歩が、アリに悩まされない快適な暮らしを取り戻すための選択になるはずです。
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