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自宅でできる、愛犬のシャンプー|頻度・お湯の温度・手順を解説

2025.4.21 更新

大人しくシャンプーされているしば犬 口コミから安心できるペットシッター / 犬を探す

目次

  1. 1)シャンプーの頻度とお湯の温度
  2. 2)犬のシャンプー手順と仕方
  3.  2-1)ブラッシング&前準備
  4.  2-2)濡らす時は、まず体、次に顔
  5.  2-3)シャンプーは、まず体、次に顔
  6.  2-4)すすぐときはは、まず顔、次に体
  7.  2-5)リンス
  8.  2-6)タオルドライ→ドライヤー&ブラッシング
  9. 3)シャンプーは犬用(犬猫用)
  10. 4)最後に

1)シャンプーの頻度とお湯の温度

犬のシャンプーの頻度は、一般的に2週間に1度くらいです。しば犬のような短毛の犬種は月に一度でも良いでしょう。

被毛があるので、肌はさほど汚れません。被毛の汚れはブラッシングで落とします。

暑い時期など、毎日でもシャンプーしたくなりますが、シャンプーのし過ぎは、肌の油分をとってしまい、お肌のトラブルの元にもなります。

犬のシャンプー時のお湯の温度は37~38度くらい。人が「ちょっとぬるい」と感じる温度に調整します。体より顔は水圧低めでゆっくり優しくシャワーを使うことを心がけます。

2)犬のシャンプー手順と仕方

顔が濡れるのが苦手な犬が多いので、お湯をかける順番に気を付けましょう。

シャワーをかける順番は、

体を濡らす顔を濡らす体を洗う顔を洗う顔をすすぐ体をすすぐ

の順番です。

シャンプーをされて気持ち良さそうな顔をしている犬

2-1)ブラッシング&前準備

体全体をブラッシングし、毛のもつれはほどいておきます。

犬用のバスタオルも事前に準備しておきましょう。

あらかじめシャンプーの泡を立てておきます。洗面器にシャンプーを入れ、お湯を少量注いで、スポンジをその中でもみ泡立てておきましょう(ノルバサンシャンプーなど泡立ちにくいシャンプーをお使いの場合に効果的です)。

2-2)濡らす時は、まず体、次に顔

犬にお湯(37~38度)をかけます。シャワーヘッドを犬の体に添わせるように動かして、毛の根元までしっかり濡らしてください。

顔は体をしっかり濡らしたあとで、シャワーヘッドを頭や顔に沿わすようにしてお湯をかけます。

2-3)シャンプーは、まず体、次に顔

泡立てたシャンプーをスポンジで体に塗り、爪を立てないように、指先で洗います。 肉球の間などの汚れやすいところや、洗い漏れになりそうな脚の付け根や股の間も、丁寧に洗いましょう。

体が洗い終わってから、顔を洗います。シャンプーが目に入らないように気を付けましょう。たれ耳の犬は耳の内側も洗いますが、耳に水が入らないように注意してください。

目やには、シャンプーとぬるま湯で目ヤニを溶かすように指でもみ洗いします。目の下はデリケートですのでゴシゴシは禁物です。固まって取れない場合はプロにお願いしましょう。

2-4)すすぐときはは、まず顔、次に体

シャワーでシャンプーの泡を漱がれる犬

すすぎはとにかくしっかりと、シャンプーが残るとお肌のトラブルの元になります。

まず、顔からすすぎます。水圧を低くししシャワーを顔に沿わせて、シャンプーが残らないように丁寧にすすぎます。プロのトリマーさんたちは顔を動かないようにするときは、あごの下の毛を、親指と人差し指・中指でつまみ、顔を固定します。鼻から水を吸い込んでしまう犬もいますので、鼻のあたりは気を付けましょう。

顔のすすぎが終わったら、体をすすぎます。股の間や、足の付け根、など流し忘れがないようにきっちり流しましょう。シャンプーが残らないようにとにかく丁寧にすすぎます。肉球の間も丁寧に流しましょう。

※2度洗いする必要があれば、一度目のシャンプーをざっと落とし、2度目のシャンプー後、丁寧にすすぎます。

2-5)リンス

リンスを水で溶き、スポンジと手を使って体に塗っていきます。丁寧に毛に塗りこみ、肌にリンス残りがないように丁寧にすすぎます。リンスもすすがねばなりませんので、顔に水がかかるのを嫌がる犬は、リンスなしにするのもよいでしょう。

すすぎ終わったら、手で上から下へ、なでるように絞り水を切ります。

2-6)タオルドライ→ドライヤー&ブラッシング

タオルで包むように、水分を取ります。

ドライヤーは近づけすぎないようにし、犬が熱くないように注意して、ブラシをかけながら、根元までしっかりかわかします。

トイプードルは毛がカールしていますので、乾かす時にスリッカーで伸ばしながら乾かすとふんわりボリュームが出ます。

3)シャンプーは犬用(犬猫用)を

犬用のシャンプーを使いましょう。人間用のシャンプーと犬用シャンプーは成分が異なります。犬の皮膚は毛によって守られているので、私たちよりデリケート、必ず犬用のシャンプーを使います。

リンスをするとツヤもでて、ふわふわになるので、お肌に問題がない犬で、すすぐのが大変でなければ、飼い主さんのお好みで犬用のリンスを使いましょう。

4)最後に

トリマーさんに、まかせがちになるシャンプーですが、犬にとっても、大好きな飼い主さんに洗ってもらう時間はきっと幸せです。

スキンシップにもなりますので、ぜひお家でシャンプーしてみてください。

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