どこでレンタルできる？
防犯グッズの専門店や、セキュリティ会社のホームセキュリティ部門でレンタルすることができます。
インターネットで検索すると、たくさんの事業者が防犯カメラのレンタルサービスを行っていることがわかります。
ですから格安のものから、本格的なものまでと防犯カメラ設置の目的や場所に合わせて機能や価格を選ぶことも可能なのです。
レンタルの手続きは？
まずは事業者へ申し込み後、訪問またはメールや電話などでの設置場所や設置方法の確認、レンタル機材の確認、支払い方法などを確認したのちに実際の設置という流れになります。
実際に担当者が訪問して設置場所の現地確認後に見積もりを出し、設置やレンタル後の撤去まですべて一括でやってもらえる事業者もありますし、最近はもっと手軽にメールなどのやり取りのみで機材や設置方法の確認を済ませて、宅配便で機材を届けるのみという事業者もいます。
この場合は設置までは非常に手軽なものの、レンタルした側がすべて自分で設置や回収、配送手配などをする手間はかかります。
当然ながら丸ごとお任せする場合と、自分で設置する場合では費用面で大きく異なりますから、自分の希望や予算に見合った事業者を選定する必要があるでしょう。
低コストだからお試し設置も可能
防犯カメラのレンタルは事業者にもよりますが、最短で1週間程度の短期間から、じっくりお試しできる数か月の長期間までチョイスが可能。
ですから自分の予算に合わせて防犯カメラのレンタルをすることができるのです。
一般家庭用の防犯カメラ本体及び録画機を新規購入する場合は、カメラ設置の工事と合わせて十数万～数十万円の費用が必要ですが、数千円から数万円程度の出費で押さえることができるのですから、お試しとして気軽に試してみることができる金額です。
まずはレンタルでその機能や防犯効果を検証し、費用対効果を検討してから購入するかどうかを決めるやり方が無駄もなくスマートでしょう。
じっくり検討する機会も増える
もうひとつの防犯カメラレンタルのメリットは、低コストゆえにお試し設置を何社か試すことも可能である点です。
例えば、1週間の短期レンタルであれば、費用は数千円程度。
1万円あれば試すことができるのです。ですからカメラ本体の性能チェックや、管理の手間、そして事業者のサポートの手厚さなどといったチェックポイントについて、複数の候補を比較検討したい場合に不可能ではない金額ですね。
レンタルは信頼できる事業者に依頼しよう
防犯のために設置する防犯カメラですから、取引をするレンタル事業者はしっかりとした信頼と実績のある事業者を選ぶようにします。
せっかく費用を投じて防犯カメラのレンタルをするわけですのである程度の性能の高いものを選ぶようにすることがポイントです。
安価な防犯カメラもありますが実際にとれる画像が荒いものが多く、肝心の「誰が何をしたのか」（防犯カメラは見た目の犯罪抑止効果の他に、犯罪の証拠を押さえる役割が大きいため）が不鮮明である可能性が高くなります。
安価な性能の低い防犯カメラの設置は無駄となるリスクもあるということを押さえておきましょう。
ただし、見た目の犯罪抑止効果を目的として防犯カメラの設置を検討している場合は安価な防犯カメラでも目的を達成することができるかもしれません。
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