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アンテナ撤去にかかる費用相場を解説 どこに依頼すればいい?

2024.3.6 更新

アンテナ撤去

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目次

  1. 1)アンテナ撤去にかかる費用相場
  2.   火災保険で補償される可能性がある
  3. 2)アンテナ撤去の依頼先
  4.   引越し事業者
  5.   リフォーム事業者
  6.   屋根の塗装・修理をする事業者
  7.   家電量販店
  8.   アンテナ専門事業者
  9. 3)アンテナ専門事業者にアンテナ撤去を依頼するときのポイント
  10. 4)自分でアンテナ撤去するのはおすすめしない
  11. 5)使わないアンテナを放置する危険性

この記事でわかること

テレビアンテナの撤去にかかる費用は?
テレビアンテナの撤去にかかる費用は、1箇所9,000円〜14,000円程です。 しかし、「誰に依頼するか」や「アンテナが取り付けてある場所」により撤去にかかる費用が異なるため、必ず見積もりを取りましょう。

自分でアンテナを撤去することはできる?
アンテナ撤去は自分で行うことができますが、「高所作業」や「配線処理」などが必要となります。高所から落下して怪我をしたり、配線処理が難しかったりするため、自分で行うのはおすすめしません。


1)アンテナ撤去にかかる費用相場

テレビアンテナ

アンテナ撤去にかかる費用相場は、1箇所9,000円〜14,000円です。

しかし、「誰に依頼するか」や「アンテナが取り付けてある場所」により撤去にかかる費用が異なり、「現地調査費」高所作業費や出張費などがかかる場合もあるので必ず見積もりを取りましょう。

また、ケーブルテレビのように光回線でテレビを見るサービスを利用するためアンテナを撤去する場合、契約先の会社によってはアンテナ撤去を無料で行ってくれることもあるので確認するのがおすすめです。

アンテナの撤去の料金・口コミを見る

火災保険で補償される可能性がある

火災保険

アンテナの撤去は、火災保険で補償される可能性があります。

以下の点が当てはまるか、確認してください。

火災保険の補償が適用されるおもな条件

  • 加入している保険の保証償対象を「建物」で契約している
  • 強風や落雷などの自然災害でアンテナが損傷した
  • 被害にあった日から3年以内に申請している
  • 損害金額(修理費用など)が免責金額以上になる

補償の対象が「家財」のみであったり、アンテナ経年劣化で倒れた場合、補償の対象外になります。

また、撤去費用が免責金額に満たない場合も補償されないため、加入している保険の内容を確認して、不明点があれば問い合わせてみましょう。

参考:総務省消防庁|損害保険

台風によりアンテナが倒れた場合の対処法について詳しく知りたい方は、アンテナの影響や対策の記事もあわせてご覧ください。

テレビアンテナ

火災保険を申請する流れ

火災保険を申請する流れは、以下のとおりです。

  1. アンテナが倒れている・落下している様子を確認して写真を撮影
  2. 加入している保険会社に連絡し、アンテナを撤去してくれる事業者を探す
  3. アンテナ撤去を依頼する事業者に費用の見積もりを出してもらう
  4. 見積もりと撤去したいアンテナの様子が写った写真などの書類を提出する
  5. 保険会社が書類を確認し、承認されると保険金が支払われる


①で写真を取る場合は、複数の角度・方向から撮影しておくと状況が保険会社に伝わりやすいです。

参考:火災保険金の請求方法をわかりやすく解説|ソニー損保

2)アンテナ撤去の依頼先

アンテナ撤去を依頼できる可能性があるのは、以下の事業者や店舗です。


しかし、アンテナ専門事業者以外は、「アンテナ撤去のみ」は行ってくれない可能性があります。

引越し事業者

引越し事業者

引越しするときにアンテナを撤去したい場合は、引越し事業者に引越しサービスの追加オプションとして依頼できる可能性があります。

しかし、引越し事業者によってはアンテナ撤去は行っていなかったり、設置場所によっては撤去が難しいこともあるので事前に確認しましょう。

参考:オプションサービス|アーク引越センター

リフォーム事業者

リフォーム事業者

家のリフォームをするためアンテナを撤去する場合は、リフォーム事業者に依頼することができます。

新しいアンテナを設置したい場合、一緒にお願いできる可能性もあります。

しかし、アンテナが高所や複雑な場所に設置されていると、撤去が難しい場合があるので事前に確認しましょう。

屋根の塗装・修理をする事業者

屋根の塗装

屋根の塗装や修理を行うとき、あわせてアンテナ撤去もお願いすると受けてくれる可能性があります。

新しいアンテナの設置もしてくれる事業者もいるので、どこまで対応してもらえるか確認するとよいでしょう。

家電量販店

電気屋さん

家電量販店でも、アンテナの撤去を頼める可能性があります。

基本的にアンテナ撤去は、新しいアンテナ工事をするときのオプションとしてあるサービスなので、「撤去作業のみ」だと対応してもらえない場合があります。

対応してもらえても、追加料金がかかることもあるので事前確認が必要です。

参考:アンテナ工事料金目安|ヤマダウェブコム

アンテナ専門事業者

アンテナ専門事業者

アンテナの撤去や取り付けなどを行っている、アンテナ専門の事業者に依頼するのがおすすめです。

専門的な知識と技術があるので、撤去が難しい場所に設置されていても対応してもらえます。

3)アンテナ専門事業者にアンテナ撤去を依頼するときのポイント

チェックポイント

アンテナ専門事業者にアンテナ撤去を依頼するときのポイントは、2つあります。

  • 見積もりを取る
  • 公式サイトや口コミから信頼性を確認する


アンテナ専門事業者にアンテナ撤去を依頼する場合は、見積もりを必ず取りましょう。複数の事業者で見積もりを取ると、サービス内容や費用を比較して選ぶことができます。

見積もりをとるのに料金が発生する場合もあるので、連絡した段階で確認しておくことをおすすめします。

アンテナ工事事業者をかたる詐欺には注意!

アンテナ工事業者をかたり、「お金だけだまし取る」「不正請求してくる」という詐欺が発生しています。
「突然にアンテナが壊れている」などと自宅に訪ねてきた事業者には注意しましょう。また、アンテナ撤去を依頼する事業者を探すときは、口コミで信頼できるかも確認するのがおすすめです。

参考:悪質商法について|総務省テレビ混信対策センター

くらしのマーケットでは、「アンテナの撤去」のサービスを提供しています。

実績と信頼のある事業者が揃っていて、複数の事業者の料金や口コミを比較しながら依頼先を選べます。「アンテナが不要だから撤去したい」という場合は、利用してみてください。

アンテナの撤去の料金・口コミを見る

新しいアンテナと交換したいなら、「アンテナ工事・取り付け」のサービスもおすすめです。

アンテナ工事・取り付けの料金・口コミを見る

4)自分でアンテナ撤去するのはおすすめしない

ダメ

アンテナ撤去は、以下の理由から自分でおこなうのをおすすめしません。

  • 高所から落下して怪我をする危険がある
  • アンテナや屋根・外壁を破損する可能性がある
  • 配線処理が難しい
  • 必要工具を揃える費用がかかる


「自分でアンテナを撤去すれば費用が抑えられる」と考える人もいますが、アンテナ撤去をするときに必要な脚立やドライバーなどの工具を揃えると、それだけで事業者に依頼するよりも費用がかかることがあります。

また、アンテナは高い場所に設置されていることが多いため、自分で取り外そうとして落下し怪我をする可能性があり危険です。撤去するときにアンテナや屋根・外壁などを破損して、余計な出費が必要となることも。

そもそも、アンテナ撤去はアンテナ本体と固定具を取り外すだけでなく、アンテナとつないでいたケーブルや混合器・分配器などの処理も必要です。素人が行うのは難しいので、アンテナ専門事業者に依頼するのをおすすめします。

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撤去してもらったアンテナの処理方法

アンテナの処理方法

事業者に撤去を依頼すると、処理してもらえることが多いです。

しかし、自分で処理する必要がある場合は、以下の方法で行えます。

  • 屋外アンテナ・30cm以上の室内アンテナ:粗大ごみ
  • 30cm以下の室内アンテナ:不燃ごみ


屋外用のUHFアンテナ(八木式アンテナ)やBS/CSアンテナや、室内アンテナでも30cm以上の場合は、粗大ごみとして処理できます。

自治体に粗大ごみの処理を申請して、粗大ごみ処理手数料券を郵便局や取り扱いのあるコンビニなどで購入してアンテナに貼り付け、指定日時に粗大ごみ収集所へ持っていけばOKです。

30cm以下の室内アンテナは、不燃ごみとして処理できます。また、自治体によっては小型家電としてリサイクルに出すことも可能なので、住んでいる地域のアンテナ処理方法を確認してみましょう。

参考:資源・ごみ品目別一覧表 > た行|江戸川区役所

5)使わないアンテナを放置する危険性

アンテナ放置

使わないアンテナを放置すると、以下のような危険があります。

  • アンテナの破損による屋根の破損
  • アンテナの落下によるトラブル


アンテナの耐用年数は10年といわれていて、時間が立つにつれ劣化していきます。放置すれば、アンテナのサビや破損による倒壊で屋根が破損する可能性があります。

また、アンテナの重量は1〜2kgほどもあるので、劣化によりアンテナが落下すると外壁を破損することも。敷地外へ落ちてしまうと、「近隣の家の外壁を破損させる」「通行人に怪我をさせる」などの危険もあります。

万が一のことを考えて、使わない場合は撤去しておくと安心です。

プロにテレビアンテナを撤去してもらう

参考:家電>アンテナ|価格.com

他にこんなサービスもあります

【屋根修理】

屋根の雨漏りでお悩みの方や台風前の防災対策をしたい方は屋根修理にお任せください。これまでの屋根を解体・撤去し、新しい屋根にする葺き替えタイプと現在の屋根の上に新しい屋根を載せて覆うカバー工法のタイプがあります。葺き替えは屋根の軽量化による地震対策をしたい方、カバー工法は解体工事が不要なので費用を抑えたい方におすすめです。

屋根修理屋根修理を利用する

【不用品回収】

引越しや大掃除などで使わなくなったものをまとめて回収して欲しい人は不用品回収サービスがおすすめです。処分のための引き取り手がいない方や、自分では処分することができない大きな家具家電を楽に処分したい方は、プロに頼んで簡単に回収してもらいましょう。

不用品回収不用品回収を利用する

著者の写真

ライター:森田さなえ
2年前に中古自宅を購入。テレビアンテナが壊れていたり、害獣被害に遭ったりしていますが、専門事業者さんに助けられ、やっと住心地が抜群になりました。

くらしのマーケットは、暮らしに関わるサービスを安心して取引できるマーケットプレイスです。事業者の口コミや料金を比較し、オンラインで簡単に予約ができます。

頼みたいカテゴリがある

ハウスクリーニング・不用品回収・引越し・出張カメラマン・庭木剪定・アンテナ工事・家具の組み立てなど、幅広いカテゴリがあります。あなたの「これプロに頼みたい」がきっと見つかるはず。

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比較が簡単だから選びやすい

各事業者は一覧で同じ作業内容の料金を表示しているため、料金比較が簡単です。
さらに実際に利用した方の口コミを見てプロに依頼することができます。口コミ評価や量はもちろん、口コミの内容をチェックすると、予約から当日までのやりとりや対応もイメージしやすくなります。

万が一の保証もしっかり

自宅で作業を行う出張・訪問サービスは不安に思う方もいるかもしれません。
くらしのマーケットは、厳正な出店審査や最高1億円の損害賠償補償制度など、安心してご利用いただくための仕組みがあります。万が一のときにしっかり対応します。

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