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洗濯機パン(防水パン)がない場合のメリット・デメリットを紹介

2024.3.6 更新

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防水パンがない場合
洗濯機パン(防水パン)の設置・交換を依頼

目次

  1. 1)洗濯機パン(防水パン)の役割
  2. 2)洗濯機パン(防水パン)がない場合のメリット・デメリット
  3. 3)洗濯機パン(防水パン)がない場合の対処法
  4. 4)洗濯機パン(防水パン)の設置・交換はプロの事業者に依頼

1)洗濯機パン(防水パン)の役割

洗濯機の防水パン

防水パンは、洗濯機パンや防水フロアなどと呼ばれる住宅設備で、洗濯機の下に置くプラスチック製の台を指します。

洗濯機から水が漏れた場合に床を水から守る役割があり、水を受けるトレイのような形状をしています。

近年では洗濯機の性能もよくなり水漏れも少なくなったため、防水パンを取り付けていないご家庭もあるでしょう。

特に賃貸物件では、入居者が変わって防水パンの大きさが合わなくなる可能性もあるため、設置しないことも多くなっています。

参考:洗濯機の防水パン|住宅金融普及協会

洗濯機パン(防水パン)の設置・交換を依頼

2)洗濯機パン(防水パン)がない場合のメリット・デメリット

入居予定の物件に防水パンがない場合でも、取り付けは必須ではありません。

もし、防水パンを使わないで洗濯機を設置すると、どのようなメリットとデメリットがあるでしょうか。

防水パンを使わないメリット

【防水パンを使わないメリット】

  • 周囲のすき間が空きすぎず見栄えがよい
  • 洗濯機の下の掃除がしやすい

サイズが合わない防水パンを使うと周囲のすき間が気になりますが、防水パンを使わない場合は洗濯機を置く場所が調整でき、洗面台や収納棚に合わせて配置しやすくなります。

また防水パンは縁が高くなっているため掃除がしづらいですが、防水パンがない場合はハンディモップなどで奥まで掃除ができるのもメリットです。

防水パンを使わないデメリット

【防水パンを使わないデメリット】

  • 水漏れしたときの被害が大きい
  • 湿気による水滴で床板が傷みやすい
  • 洗濯機の重みで床が傷むことがある

防水パンがないと困るのは、洗濯機が水漏れした場合でしょう。洗濯機の性能は年々上がり、故障やホースが外れるなどで水漏れすることも少なくなりました。

けれども、もし防水パンがない状態で水漏れを起こすと階下まで被害が及ぶかもしれません。

また、洗濯機の下は湿気が溜まりやすく水滴が落ちることもあり、床板が傷む可能性もあります。

他にも、長期間洗濯機を設置していると、脚の部分の床板がへこんで跡が付くなどのデメリットも考えられます。


洗濯機パン(防水パン)の設置・交換を依頼

3)洗濯機パン(防水パン)がない場合の対処法

防水パンは必ず必要ではありませんが、設置しておくと水漏れなど万が一のときの被害を抑えられます。

防水パンを取り付けない場合でも、床に直接洗濯機を置く直置きは避けるようにしましょう。

ここでは、防水パンの設置も考えている方へ、洗濯機台や防水パンを設置する方法をご紹介します。

洗濯機用の台を置く

防水パンを使わない場合、直置きせずに専用の台の上に置く方法があります。

洗濯機の大きさに合わせられるものや高さの調整ができる製品もあるため、洗濯機の買い替えを予定している場合でも安心です。

洗濯機用の台を設置しても水漏れの防止にはならないので、水漏れには注意が必要になります。

おすすめアイテム│Airblue 洗濯機 台

幅や奥行き、高さを調整できる商品です。キャスター付きの台を使用すれば洗濯機の下を掃除しやすくなり、振動を軽減する効果も期待できます。

Airblue 洗濯機 台

自分で洗濯機パン(防水パン)を取り付ける

防水パンはホームセンターやネットショップなどで購入できます。

購入する場合は、洗濯機のサイズや排水口の位置を確認して、サイズの合ったものを選んでください。

洗濯機の設置場所は洗面台の横など、狭くて作業がしづらい場所が多いです。

洗濯機の重さは、洗濯容量10kgの縦型洗濯機で約40~50kg、ドラム式で約70~80kgと、一人で持てる重さではありません。

自分で防水パンを設置できれば費用を抑えられますが、複数人で作業できない場合はプロの手を借りる方法も検討するほうが安全です。

参考:比較表│Panasonic仕様│HITACHI仕様│HITACHI


洗濯機パン(防水パン)の設置・交換を依頼

プロに依頼して洗濯機パン(防水パン)を設置する

防水パンの設置作業では、排水口と排水パイプをつなげるだけでなく、床板の状態によっては補強が必要になるかもしれません。

また、洗濯機下にある排水口がぶつからないように脚の高さの調整や、洗濯機の大きさに合わせて蛇口の位置を調整が必要な場合もあります。

防水パンの設置や交換の経験が多いプロに依頼すれば、取り付け場所や洗濯機の状態に合わせて設置してもらえるでしょう。


洗濯機パン(防水パン)の設置・交換を依頼

4)洗濯機パン(防水パン)の設置・交換はプロの事業者に依頼

洗濯機の防水パン

入居を考えている賃貸物件に防水パンがないときには、後からでも設置が可能です。

防水パンは必ず設置が必要な設備ではありませんが、湿気で床板が傷んだり、水漏れで階下に被害を与えたりする事態を避けられます。

設置は自分でもできますが、重い洗濯機を動かしたり、排水口にきちんとパイプをつないだりする作業は難しいものです。

くらしのマーケットでは、防水パンの設置や交換の経験が豊富なプロが多数登録しています。

口コミで評判を見ながら比較でき、料金もわかりやすいので事業者選びの参考にしてください。

洗濯機は頻繁に使うものなので、水漏れなどを気にせず安心して使うために、この機会に防水パンの設置を検討してみてはいかがでしょうか。


洗濯機パン(防水パン)の設置・交換を依頼

まとめ

洗濯機パン(防水パン)の役割を教えて下さい。
洗濯機パン(防水パン)は洗濯機の下に置くプラスチック製の台のことで、洗濯機から水が漏れた場合に床を水から守る役割があります。

洗濯機パン(防水パン)はなくても大丈夫ですか?
洗濯機パン(防水パン)の取り付けは必須ではありませんが、防水パンがないと水漏れしたときの被害が大きい、湿気で床板が痛みやすい、洗濯機の重みで床が傷むなどのデメリットも存在するため、設置することをおすすめします。


著者の写真

ライター:池浜 由華
くらしの「コツ」を見つけるのが趣味。築30年以上のわが家には、住まいの悩みがたくさん。修理、リフォームを繰り返して、快適なくらしをめざしてます。


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