瑞穂市古橋のおそうじ応援隊のブログ
2016年8月30日
みなさんこんばんは。
岐阜のおそうじ応援隊です。
いつもブログをご覧いただきましてありがとうございます。
仕事の合間に事務作業、毎月末は頭が痛い日が続いています。
そんな中、うれしいお知らせ。
遺品整理士の審査結果通知が届きました。
「遺品整理士」っていう言葉、ご存知の方もそうでない方もみえると思います。
文字通り、遺品の整理をするものの認定書です。
近年の高齢化社会により、空き家がどんどん増えております。
理由として、子どもが街へでてしまい。空き家がそのままになっている。
1人暮らしの方が、ご病気で、そのまま亡くなられてしまい、家も放置される。
自分1人で家の片付けができない。
こんな理由からです。
そんな時に必要なの、家を片づけることです。
片付ける=キレイにする、こんなイメージだともいますが、
キレイにするというより、思い切って物を捨てることです。
しかし、どれが、必要で、どれが必要でないか分かりません。
私は不動産管理会社から、差し押さえ物件や、売り出し物件の清掃を依頼されます。
必要な物は全て撤去したあと、そのままの状態、時には夜逃げあとの、生々しい現場もありました。
知人の不動産屋はすぐに産廃業者を呼びます。
何人かの方が現場にみえ、片付けをします。
トラック1台、人数何人=日当+トラックレンタル代となります。
その為、効率を求めます。
となると、必要な品か、そうでないか、そんなことなんてなかなか気にすることはできません。
これに対して、遺品整理士は、ご遺族の意向をお伺いしながら、品物が遺品であるか、そうでないかを分別して仕分けします。
もちろん1日で終わる事もあれば、何日もかかる事があります。
モノの他に、気持のケアも大切となります。
それらを総合的に扱う者としての遺品整理士の必要性です。
私自身、以前は、こんな資格を取る意味がどこになるのか?
別に、資格なんてとらなくても仕事はできる。
そう思っていました。
しかし、お客様から見れば、私がどのように遺品を扱うのかは分かりません。
そんな時、遺品整理士という認定を受けていると言う事が、お客様から見れば、安心して仕事を依頼できる基準の一つとなります。
英語に関しても、私は時々、企業様の通訳、翻訳の依頼を受けます。
帰国後は、自分なりにかなり英語は話せたと思います。
ただ、自分はどんなに英語で話ができ、大丈夫と思っていても、お客様から見えれば、本当に大丈夫?
って思ってしまいます。
なので、後付けで、英検を受けました。
準1級まで受かりまいた。
しかし、1次の筆記のみです。
2次の面談(面接官との対話)は面接官の対話能力が見えた段階で辞めました。
なので、中途半端な英検準1級合格者です。
英語は、例え、1級を持っていても、話さなければ、能力はどんどん落ちていきます。
一方遺品整理士は、経験を積むほど、知識が増えていきます。
そんなわけで、お客様の立場で見た場合、弊社をお選びいただける基準の一つとして、遺品整理士の取得をすることとしました。
何とか、書類を全て作成しました。
これから、超高齢化社会がますます加速すると思います。
そんな時、皆さまにモノと心のサービスをご提供できればと思います。
オリジナル化粧品の開発コンサルタントと通訳をしているおそうじ屋です
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