瑞穂市古橋のおそうじ応援隊のブログ
2016年7月5日
みなさんこんばんは。
おそうじ応援隊です。
今日のおそうじの作業を終えた後は、化粧品の打合せです。
ここ数日、とても日差しが強いです。
こんな時、UVケアが必要となりますが、もう一つ期待される効果が「美白」です。
ここ数年、アンチエイジングと同じく美白効果がお化粧品市場においてキーワードとなっております。
今日の打合せはサロンオーナーさんのオリジナルコスメ
「美白効果がある成分ってなにが一番良いですか?」
この効果と言う言葉、薬事法の関係であえて、期待できる効果とさせていただきます。
通常お化粧品では、美白効果を言う事ができません。
しかし、薬用化粧品、一般に医薬部外品と呼ばれるものには、美白と言う効果を言う事ができます。
では、化粧品では、どう表現するのか?
それは、肌が明るくなると表現します。
では、では、美白を言う場合、化粧品か薬用化粧品かどちらが効果があるのでしょうか?
薬用化粧品は配合量が美白の場合(ビタミンC)3%と決まっています。
つまり、それ以下の配合、それ以上の配合ができません。
一方化粧品でビタミンCを配合する場合、20%まで(たしか??)可能です。
しかし、ビタミンCは安定性があまり良くないため、変色があります。
またビタミンCを塗布しすぎると肌が乾燥します。
なので、美白を遡及する場合、イメージでは薬用化粧品が良いですが、実際の効果では、お化粧品の方が効果が期待できる場合があるのです。
お客様にはその旨お伝えして、サロン向けの美白商品は、お化粧品にするのか、薬用化粧品にするのか次回までお考えいただく事となりました。
お化粧品は奥が深いです。
オリジナル化粧品の開発コンサルタントと通訳をしているおそうじ屋です
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