瑞穂市古橋のおそうじ応援隊のブログ
2016年8月8日
みなさん、こんばんは。
いつもブログをご覧いただきましてありがとうございます。
岐阜のおそうじ応援隊です。
暑いですね。熱い、厚い。
今日はおそうじお休みです。
お昼まで、会社の経理作業。
自分が一番苦手な数字合わせ。
でも数字を見ていると、いろいろと見えてくる事があります。
これって、実は仕事も同じです。
おそうじをしていると、時々お客様から、掃除と化粧品って両立できますか?
と聞かれます。
答えは、「はい。」です。
一つの事を極める方もいれば、複数をこなす方もいます。
私は、もともと、化粧品の原料メーカーで原料を国内外の化粧品メーカーに販売する仕事をしていました。
そこから、化粧品の元を知ることができ、いつからか、自分が思う化粧品を作りたいと思い、7年前に独立しました。
では、おそうじとのつながりは、
それは、私が学生でアメリカにいる時、知人に遊びにこないか?とお誘いを受けました。
カリフォルニアにあるパームスプリングスという町です。
知人と一緒にいた年配の男性。
短パンに、ポロシャツ。
どんな友達なんだろうと思っていたら、
「彼が日本にダスキンを紹介した人だよ。」
「えっ、そうなんですか。」
「でもそんなふうに全然みえないのですが。」
「彼ユダヤだよ。何かあったら、彼にそうだんすると解決するよ。」
「でも本当に困った時だけね。」
身なりは、普通のアメリカ人。
でも、アメリカを動かすほどの人だったとはあとから知りました。
2日間ご一緒させていただいて。緊張のあまり何もお話しができなかったけれど、覚えている事があります。
それは、
「おそうじと言う仕事は、モノをキレイにするのでなく、人の心を豊かにキレイにするもの。」
「これから先10年、20年すると生活の中にどんどんはいってくるよ。」
その時は、そうなんだーと思うくらいで、特になにも気にしませんでした。
しかし、今こうして、会社の事業として、化粧品、清掃をしています。
この二つに共通すること、それは、
キレイにする事です。
これは、化粧品の仕事だけをしていては気付かなかったこと、
おそうじの仕事だけをしていては気付かなかったこと。
それを2つの事をすることで、別々の観点から物事を客観的にみることができました。
そして、また彼が言われた事
「生きていく上では必ず、いつも2つの選択肢を持つ事。
そうすれば、何かあった時でも、もう一つの選択ができる。そしてまたその時点からもう一つの選択を探すようにする。」
そうすれば、自分が何をすべきか、が、おのずと理解できてくる。
一つの事を極める時、一方から見るのでなく、絶えず別の角度から観察する事が大切な事だと今改めて思います。
数字はどの観点から見ても、やっぱり私は苦手だ!
オリジナル化粧品の開発コンサルタントと通訳をしているおそうじ屋です
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