瑞穂市古橋のおそうじ応援隊のブログ
2017年11月18日
みなさんおはようございます。
岐阜おそうじ応援隊です。
先週ヤフーニュースで、気になる記事が
某大手メーカーの洗剤の売り上げが伸びていることのこと。
このニュースを見て思う事、
記事内容を見た人は、『すごいんだー!』『私も買ってみよう!』
と思いきや、『全然効かない』『汚れが落ちない』
消費者は正直です。昔のように一方的な情報操作はできなくなっています。
『売れているから、効果がある』これは全く別問題です。
洗剤は、汚れを落とすことが役割、それを使用する人の手のケア、その後の汚水の事なんて考えていないのです。
日本の先天性の病気そして、アレルギーはここ10年で1.5倍。
先進国の中で日本は断トツ1位です。
この原因はなんでしょうか?
季節の食べ物が原因?
たしかにそれもそうですが、それだけであはません。
日々食べるもの、つけるもの、そして洗うもの。その中に含まれている。成分を絶えずとりつづけているのです。
お風呂の汚れを見ても、昔とは違う汚れです。
お風呂掃除をする時、私は、カルキと、塩素の濃度を測っています。
石灰地域の方のお風呂は、はやり汚れがひどいです。
このような汚れを落とすには限界があります。
さらに、拍車をかける、シャンプー、リンス、そして石鹸。
それらが、混ざりあわさり別の新しい汚れとなります。
お風呂のバスタブ、かべを見ていると良く分かりますが、この汚れが皆さまの身体にも残っておる、
そう思う事はないでしょうか?
そのよごれを落とすには、表面の付着した汚れを取り除くのでなく、タンパク質成分を分解するものです。
汚れを落とす=あなたの手のたんぱく質も分解しているのです。
きれいに汚れを落としているつもりが、実は、そうではないのです。
私は化粧品関係の仕事に国内外約25年携わり実感しました。
出来たよごれを落とすのは、お仕事をするものとして嬉しいのですが、汚れの根本を減らす事が、お客様の掃除の手間は省くことにもなります。
オリジナル化粧品の開発コンサルタントと通訳をしているおそうじ屋です
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