瑞穂市古橋のおそうじ応援隊のブログ
2018年2月18日
みなさんこんにちは。
岐阜おそうじ応援隊です。
お風呂の気になる汚れ、それはカビと石鹸カスです。
カビについては、正直なところ、タイルのメジ(すきま)は汚れを落とすことができますが、ゴムパッキンなどは、内部まで浸透した汚れについては、菌は死滅しても色まで落とすことが困難になります。
高圧洗浄機のテレビショッピングと同じように、あんなにきれいには落ちません。
最初から落ちる汚れがおちているだけです。
そしてお風呂の気になるもうひとつの汚れ、それは石鹸カスです。
石鹸は主に脂肪酸からできていて、身体の皮脂を除去します。
しかし、その汚れを除去した石鹸かすはどうなるのでしょうか?
液体石鹸は分解されるものもありますが、固形石鹸は石鹸の性質上石鹸かすはそのまま残ってしまいます。
それが蓄積され、また水に含まれるカルキ、塩素と結合して、別物の頑固な汚れとなります。
そうなってしまっては、きれいにするの大変です。
では何が良いのか、それは、石鹸かすがたまらない洗剤を使用することです。
硫酸系の洗剤、石油系の界面活性剤入りのものは、特に後処理が大変です。
具体的に名前を出すことはできませんが、植物系の糖質系の成分を配合した洗剤を使用すると石鹸カスが分解され、汚れがつきにくくなります。
お風呂の汚れは毎日の積み重ね。
日頃をケアが大切です。
オリジナル化粧品の開発コンサルタントと通訳をしているおそうじ屋です
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