バイク輸送は自分で運ぶ?事業者に頼む?それぞれのメリット

2024.3.6 更新

バイク輸送 プロに頼む?自分で運ぶ?

\これもプロに頼めるの!?/

くらしのマーケットでバイクの輸送を依頼する

目次

  1. 1)バイクを輸送する方法
  2.  ①自分で運転する
  3.  ②自分でバイクを輸送する
  4.  ③引越し事業者にバイク輸送を依頼する
  5.  ④バイク輸送の専門事業者に依頼する
  6. 2)バイク輸送の注意点
  7.  ①バイクの引き渡し日と到着日を確認する
  8.  ②ガソリンを抜く必要があるか確認する
  9.  ③傷や損傷がないか確認する
  10.  ④バイクの住所変更手続きを忘れない
  11. 3)信頼できるバイク輸送事業者を探すには?

この記事でわかること

バイク輸送を自分で行う方法は?
距離が近くて高速道路に乗る必要がない場合は、自分で運転して運ぶ方法が最も手軽です。また自分で軽トラやミニバンを持っていて、バイクの固定に慣れている場合はバイクを乘せて引越し先まで自分で運転して輸送する方法がおすすめです。

バイク輸送で注意することは?
事業者にバイク輸送を依頼する場合は①バイクの引き渡し日と到着日を確認する②ガソリンを抜く必要があるか確認する③傷や損傷がないか確認するの3点をチェックしましょう。無事引越し先へバイク輸送が完了したら、バイクの住所変更手続きを忘れないように行います。


1)バイクを輸送する方法

引越しの際にバイクを輸送する方法を4つ紹介します。自分で運転する方法や事業者に頼む方法があります。

バイク輸送①:自分で運転する

バイクを運転する女性

旧居から新居までの道を自分でバイクを運転して運ぶ方法です。

自分で運転するメリット

自分で運転して運ぶ1番のメリットは「手軽に運べること」です。
費用はガソリン代と高速道路を使う場合の高速料金(※)のみで、面倒な手続きもいらないというメリットがあります。

自分で運転するデメリット

デメリットは「燃料が輸送費より高くなる」可能性があることです。

例えば日本列島を縦断するような、引越し先までの距離があまりに遠い場合燃料が輸送料より高くなることもあります。

また長時間の運転が大変であったり、引越し日に大雨がふるなど、天気がバイクの運転に不向きな天候になる可能性があり、引越し当日にバイクを運べなくなる恐れもあります。

自分でバイクを運転するのがおすすめな人

  • とにかく費用を抑えたい
  • 引越し先が近所
  • 悪天候時は別日に運べるスケジュールが組める

バイクの排気量が125cc以下の原付や原付二種の場合は、高速道路が利用できませんので注意してください。

参考:自動二輪車のご利用について|NEXCO西日本

バイク輸送②:自分でバイクを輸送する

軽トラ

ミニバンや軽トラなど、バイクを乗せられる車両に乗せて引越し先まで自分で運転して輸送するという方法があります。

自分でバイクを輸送するメリット

事業者に運搬を委託するよりも費用が安くで済み、運転して運ぶよりも疲労や危険度が少ないという点がおすすめです。

また、125cc以下のバイクは高速道路を走ることはできませんが、この方法なら高速を利用して自分で運搬することが可能です。

自分でバイクを輸送するデメリット

バイクを積載するためのミニバンや軽トラの準備と費用が必要なことです。

また、輸送中にバイクが倒れたり車両に傷が付いたりするのを防ぐために、積載時にバイクをきちんと固定する技術が必要です。

バイクが倒れたり何かの拍子に車両から落ちたりしてしまうと、バイクの故障の可能性がある上に大変危険なので、正しい方法でしっかりと固定しなければなりません。

安全に輸送するために、輸送前にガソリンを抜かなければなりません。ガソリンを抜く作業は危険を伴うため、バイク専門店やディーラー、整備工場に依頼する必要があります。

自分でバイクを輸送するのがおすすめな人

  • とにかく費用を抑えたい
  • 軽トラやミニバンを持っている
  • バイクの固定に慣れている

バイク輸送③:引越し事業者にバイク輸送を依頼する

引越しトラック

引越しの事業者の中には、引越しの家財道具の輸送の他に、バイクなどの車両輸送のオプションサービスを提供している場合があります。

引越し事業者にバイク輸送を依頼するメリット

引越し事業者を決めると同時に依頼できるため、バイク輸送のために他の事業者を探す必要がありません。

見積もりなどが他の家財道具と一緒に行えるので、手間がかからないというメリットもあります。

引越し事業者にバイク輸送を依頼するデメリット

引越し事業者にバイク輸送を依頼する場合、バイク輸送の専門事業者に頼むよりも料金が高くなってしまう場合が多いです。

多くの引越し事業者は家財道具と一緒にバイクは運ばず、バイク輸送事業者に委託していることが理由です。

輸送料金のほかに仲介手数料がかかるため、費用が割高になります。

また家財道具とは別口で輸送される場合、新居での引き取り日が引越し日とずれる場合があります。

引越し事業者に依頼するのがおすすめな人

  • 引越しとまとめてバイク輸送を依頼したい
  • 引越し後数日バイクがなくても問題がない

バイク輸送④:バイク輸送の専門事業者に依頼する

バイクの運搬

バイク輸送の専門事業者を自分で探し依頼し、輸送する方法です。

バイク輸送の専門事業者に依頼するメリット

引越し事業者に輸送を頼んだ場合にかかる仲介手数料がかからないのが一番のメリットです。プロに運んでもらいたいけど安く済ませたい、という方におすすめです。

バイク輸送の専門事業者に依頼するデメリット

大きなデメリットはありませんが、あえてあげるならば信頼できる事業者を探すのが難しいことです。

バイクの取り扱いに慣れた専門事業者に依頼するためにこれまでの利用者の口コミやサービス内容をチェックしてから選ぶ必要があります。

バイク輸送の専門事業者に依頼するのがおすすめな人

  • 安くでバイク輸送事業者にお願いしたい
  • バイクの取り扱いに慣れた専門事業者に依頼したい


バイク輸送専門事業者を探す

2)バイク輸送の注意点

バイクを輸送する前に注意しなければならない点が3つあります。
重大な事故に繋がる場合もあるので、必ず理解しておくようにしましょう。

①バイクの引き渡し日と到着日を確認する

引越し事業者に依頼し、バイクが家財の輸送とは別口で輸送されるケースだと、バイクが届く日が家財道具と違う日になることがあります。

一般的にバイクの引き渡しのほうが遅れることが多いようです。

バイクの引き渡しが遅れる理由

事業者によっては、他のバイクや車両と一緒にまとめて輸送する場合もあります。輸送するバイクが集まらない場合は到着に時間かかることもあり、到着日がいつまでも判明せず、到着したのは数週間後だった…ということもあるようです。

バイクの輸送を事業者に依頼する場合、バイクを引き渡す日と到着日をしっかり確認し、早く受け取りたい場合は事業者を選別する必要があります。

②ガソリンを抜く必要があるか確認する

ガソリン携行缶

事故防止のため、自分で運転して運ぶ以外の方法を取る場合は、バイクのガソリンは抜いてから輸送します。

事業者にバイク輸送を依頼した場合、依頼時にガソリンを抜いておくように指示される場合と、ガソリンを抜く作業をやってくれるかは異なるため、依頼する際は確認しましょう。

ガソリンを抜く理由

  • ガソリンが漏れて引火する危険性を避けるため
  • 漏れたガソリンが他の荷物につくのを防ぐため

【注意】

抜いたガソリンは専用のガソリン携行缶に入れて保管しておかなければなりません。灯油用のタンクなど、ガソリン専用以外のものに入れて保管するのは違法な上に危険ですので、絶対にやめてください。


バイクからガソリンを抜くにはある程度の知識と技術が必要です。
自分でガソリンを抜く必要がある場合は、バイク専門店やディーラー、整備工場などに相談し、抜いてもらうことをおすすめします。


バイク輸送専門事業者を探す

③傷や損傷がないか確認する

バイクを撮影する男性

輸送中についた傷なのか、もともとあった傷かを確認できるよう、輸送前にバイクの状態をしっかり確認しておきましょう。

輸送前のバイクをカメラで撮影しておくのがおすすめです。

また事業者により損害賠償に関する規約が異なります。事前に事業者の公式サイトにある輸送規約などで確認しておくと安心です。

くらしのマーケットは損害賠償補償も充実

日常の困りごとを解決できるくらしのマーケットでは、バイク輸送事業者が多数登録しています。
くらしのマーケット独自の損害賠償補償制度があるので、万が一のときでも安心です。


バイク輸送専門事業者を探す

④バイクの住所変更手続きを忘れない

引越しは住民票だけでなく、バイクの住所変更手続きも必要です。無事に引越し先へバイクを輸送し終えたら、バイクの住所変更手続きを行いましょう。

こちらの記事では、バイクの住所変更手続きの方法を紹介していますので、あわせて参考にしてください。

引越し時のバイクの住所変更手続きのやり方は?排気量ごとにご説明します!

参考:住所変更|関東運輸局


地元のバイク輸送専門事業者を探す

3)信頼できるバイク輸送事業者を探すには?

作業着を来た運送事業者の女性

自分で運転したり輸送するのが安上がりにみえるバイク輸送ですが、遠方への引越しや安全にバイクを輸送したい方や、少しでもスムーズに作業を終えたい方には、バイク輸送の専門事業者への依頼がおすすめです。

信頼できるバイク輸送事業者を探すには、3社以上の実績・サービス内容・料金・口コミ評価を確認しましょう。
3社以上を比較することで地元のバイク輸送事業者の相場がわかり、予算が立てやすくなります。あわせて事業者の情報や口コミをチェックすると、信頼できて自分に合った雰囲気の事業者を選ぶことができます。

バイク・自転車の輸送サービスのよくある質問
Q防犯登録をしていない自転車の輸送は可能ですか?
A輸送可能台数は、事業者によって異なります。
複数台輸送希望の場合は予約前に輸送希望のバイク、または自転車のサイズ(インチサイズ、高さ、長さ)を確認のうえ事業者に一度で輸送可能かメッセージで問い合わせを行いましょう。

Q防犯登録をしていない自転車の輸送は可能ですか?
Aくらしのマーケットでのバイク・自転車の輸送サービスでは、防犯登録していない自転車はお取り扱いできません。

Q予約前に事業者と連絡を取る方法が知りたいです。
A店舗のページ内にある【このサービスに質問する】ボタンからメッセージを送信すると、直接事業者へ連絡することができます。
メッセージの送信にはくらしのマーケットの会員登録が必要です。

Q予約方法が知りたいです。
Aくらしのマーケットはオンラインで予約できます。
①依頼したい店舗の詳細ページを開き「予約日時を入力する」をクリック
②必要事項を入力し「確認画面に進む」をクリック
③内容を確認し予約リクエスト(仮予約)に進む ※会員登録がお済みでない方は会員登録が必要です
④ログイン後、予約リクエストに進むをクリックし、予約リクエストが完了
⑤店舗が作業日時を確定させると予約成立です。

バイク・自転車の輸送を予約する

4)くらしのマーケットなら比較してバイク輸送事業者を探せる

くらしのマーケットのバイク輸送サービスページ

くらしのマーケットには、全国のバイク輸送事業者が登録しています。
お住まいの地域のバイク輸送事業者を口コミ評価の高さや金額の低い順で探すことができ、予約まですべてオンラインで完結します。

バイク輸送事業者に質問する

くらしのマーケットでバイク輸送を利用した人の口コミ

口コミ

★★★★★ 5.0
ご対応ありがとうございました。 細かいお願いにも丁寧な対応と受け取り前、受け取り後のエンジンスタート確認、書類、付属品を確認しました。積み込み写真もありとても安心できる対応でした。

利用時期:2023年8月

出典:口コミ|くらしのマーケット

口コミ

★★★★★ 5.0
腰痛のため、バイクを輸送頂きましたが、陸送から地下駐車場までとても丁寧に運んでくださいました。

利用時期:2023年10月

出典:口コミ|くらしのマーケット

バイク輸送の口コミをもっと見る

くらしのマーケットのバイク輸送相場料金

くらしのマーケットのバイク輸送相場料金は以下のとおりです。距離が遠くなるほど費用が上がります。

相場料金
1台(輸送距離200km) 2.8万円〜4万円
バイク輸送の料金を見てみる

お住まいの地域のバイク輸送料金をチェック

地域都道府県
北海道 北海道
東北 青森県 岩手県 宮城県 秋田県
山形県 福島県
関東 茨城県 栃木県 群馬県 埼玉県
千葉県 東京都 神奈川県
中部 新潟県 富山県 石川県 福井県
山梨県 長野県 岐阜県 静岡県
愛知県
近畿 三重県 滋賀県 京都府 大阪府
兵庫県 奈良県 和歌山県
中国 鳥取県 島根県 岡山県 広島県
山口県
四国 徳島県 香川県 愛媛県 高知県
九州・沖縄 福岡県 佐賀県 長崎県 熊本県
大分県 宮崎県 鹿児島県 沖縄県

他にこんなサービスもあります

【格安引越し】

引越しや配送、荷物の運搬は、格安引越しにお任せください。引越し元から引越し先までの距離と運びたい荷物の量を選んで見積もりできるので、近距離引越しで細かい荷物は自分たちで運べるという方や一人暮らしの女性におすすめです。

格安引越し格安引越しを利用する

【カーポートの設置】

大切な愛車を雨風から守りたい方は、カーポートの設置をおすすめします。ネットやホームセンターなどでお得に購入したカーポートをプロの技で設置します。

カーポートの設置カーポートの設置を利用する

著者の写真

ライター:原田 菜々子
看護師・保健師。感染対策委員として3年間病院で勤務。その後保健師として食事・運動・入浴をはじめとした生活習慣改善指導を行う。専門学校、大学での講義をはじめ、学生・医療従事者・一般の方向けの教育活動にも積極的に従事。


くらしのマーケットは、暮らしに関わるサービスを安心して取引できるマーケットプレイスです。事業者の口コミや料金を比較し、オンラインで簡単に予約ができます。

頼みたいカテゴリがある

ハウスクリーニング・不用品回収・引越し・出張カメラマン・庭木剪定・アンテナ工事・家具の組み立てなど、幅広いカテゴリがあります。あなたの「これプロに頼みたい」がきっと見つかるはず。

はじめての方へ

比較が簡単だから選びやすい

各事業者は一覧で同じ作業内容の料金を表示しているため、料金比較が簡単です。
さらに実際に利用した方の口コミを見てプロに依頼することができます。口コミ評価や量はもちろん、口コミの内容をチェックすると、予約から当日までのやりとりや対応もイメージしやすくなります。

万が一の保証もしっかり

自宅で作業を行う出張・訪問サービスは不安に思う方もいるかもしれません。
くらしのマーケットは、厳正な出店審査や最高1億円の損害賠償補償制度など、安心してご利用いただくための仕組みがあります。万が一のときにしっかり対応します。

くらしのマーケットの安心・安全

サービスカテゴリ一覧はこちら

※サービス比較や口コミ閲覧に会員登録は必要ありません

バイク・自転車の輸送をプロに依頼するといくら?

はじめての方へ

くらしのマーケットとは?