カーテンレール取り付け費用相場│事業者の選び方と安く取り付けるコツ

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目次

1. 1）カーテンレールの取り付け依頼先と費用相場
2. 　①ホームセンター
3. 　②インテリアショップ
4. 　③リフォーム会社
5. 　④カーテンレール取り付け事業者
6. 2）【失敗しない】カーテンレール取り付け事業者の選び方
8. 3）カーテンレールを安く取り付けるコツ
10. 　①カーテンレールの費用を意識する
11. 　②カーテンレールの処分を自分で行う
12. 　③3社以上の取り付け事業者を比較する
13. 4）カーテンレールを自分で取り付ける方法

1）カーテンレールの取り付け依頼先と費用相場

カーテンレールの取り付けは、主に4つの依頼先があります。依頼先によって費用相場は異なります。

カーテンレールの取り付け費用は、取り付ける窓の数、窓の大きさや状況により異なります。
事前に出張採寸をしてから見積もりをした場合、事前の出張採寸にも費用が発生するところもあります。

「わざわざ家に来て見積もりを取ってもらったら断りづらい」という場合は、事前に実績などを確認し大まかでも費用をみて割高にならないように注意しましょう。

カーテンレール取り付け①：ホームセンター

カインズなど一部の大手ホームセンターは、カーテンやカーテンレールを購入した人へ有料のオプションサービスとして取り付けサービスを行っているところがあります。
費用相場は8,000円〜1万円程度です。

参考：その他のリフォーム・エクステリア｜お客様の声 / 施工事例｜CAINZ　Reform

ホームセンターでカーテンレール取り付け依頼をするメリット

• 購入と一緒に取り付けを依頼できる
• セット価格でわかりやすい
• ポイント付与される場合がある

ホームセンターでカーテンレール取り付け依頼をするデメリット

• 施工委託をするため中間マージンが発生する
• どんな人が施工するかわからない
• レール取り付けのみの依頼はできない（購入しなければならない）

カーテンレール取り付け②：インテリアショップ

ニトリなど、カーテンレールを販売しているインテリアショップも有料で購入商品の取り付けサービスを受けることができます。
カーテンレールの料金やエリアによって大きく異なりますが、インテリアショップの施工費用は5,500円〜1.2万円程度です。

【インテリアショップの費用例】
採寸料金：無料～5,500円
取り付け1窓あたり：2,420円～
取り付け時の出張費：無料～4,400円

参考：カーテンレールの取り付け工事をしてもらえますか？｜お客様サポート・よくあるご質問｜ニトリ、ストア・サービスについて｜よくあるご質問｜東京インテリア、カーテンレール取り付けサービス｜インテリアアドバイザー｜無印良品

インテリアショップでカーテンレール取り付け依頼をするメリット

• 購入と一緒に取り付けを依頼できる
• セット価格でわかりやすい
• ポイント付与される場合がある
• デザインやサイズ展開が豊富
• 店舗によってカーテンレール設置に詳しい人がいる

インテリアショップでカーテンレール取り付け依頼をするデメリット

• 施工委託をするため中間マージンが発生する
• どんな人が施工するかわからない
• レール取り付けのみの依頼はできない（購入しなければならない）

カーテンレール取り付け③：リフォーム会社

部屋の小規模なリフォームなどを行っている専門の事業者や地域の工務店が、カーテンレールの取り付けに対応していることもあります。

また、地域によっては、一部のガス会社が住まいサポートサービスの一環でサービスを行っていることもあります。
（該当のガス会社の契約者であることや、サポートサービス自体の契約を行っていることなどが条件の有料サービスとなっているようです。）

参考：住まいの小修繕・リフォーム｜東京ガス

リフォーム会社でカーテンレール取り付け依頼をするメリット

• ハウスメーカーのカーテンレールが設置できることがある
• インテリア工事やカーテンレール設置の知識が豊富
• インテリア全体のことを考えた相談ができる
• レール取り付けのみの対応も可能

リフォーム会社でカーテンレール取り付け依頼をするデメリット

• 自社施工以外は中間マージンが発生する
• 自社施工以外はどんな人が施工するかわからない

カーテンレール取り付け④：カーテンレール取り付け事業者

カーテンレール取り付け事業者に依頼すると、今あるカーテンレールのつけ直しも可能です。
費用相場は1箇所につき7,000円〜8,000円です。

新しく取り付ける場合や取り換える場合、カーテンレールは依頼者が準備します。
ネットショップなどで安く購入したカーテンレールを取り付けてもらえるのは大きなメリットですよね。

近隣ではなかなか売っていないこだわりのデザインのレールをネットショップで購入することもできますし、セールなどで安く購入したレールの取り付けを依頼することもできます。

カーテンレール取り付け事業者に依頼をするメリット

• カーテンレールを自分で選べる
• 中間マージンが発生しない
• どんな人が施工するか事前にわかる
• レール取り付けのみの対応も可能

カーテンレール取り付け事業者に依頼をするデメリット

• 事業者によって知識量や技術力に差がある
• 自分で事業者を選ばなければならない

お住まいの地域のカーテンレール取り付け事業者を探す

2）【失敗しない】カーテンレール取り付け事業者の選び方

失敗しないカーテンレール取り付け事業者の選び方は、実績・サービス内容・料金・口コミの項目を3社以上比較することです。
3社以上を比較すると、おおよそのサービス内容や料金相場がわかり、予算を組みやすくなります。

カーテンの取り付け位置やサイズが違うとお部屋の印象が大きく変わります。
「なんかイメージと違う」ということがないよう、心配な点や費用に不明な点がある場合など、積極的に希望を伝えましょう。

くらしのマーケットは事業者の比較とやり取りが簡単

生活の「困った」を解決するくらしのマーケットには、さまざまなカーテンレール取り付け事業者が出店しており、お近くの事業者の価格・実績・口コミ件数を一覧で確認することができます。

事業者とは予約前でもメッセージでやり取りできるため、簡単に質問もできます。

3）カーテンレールを安く取り付ける3つのコツ

カーテンレールをできるだけ安く取り付ける3つのコツを紹介します。
ちょっとした手間はかかりますが、少しでも費用を抑えたい人はチェックしましょう。

①カーテンレールの費用を意識する

カーテンレール本体の費用相場は、1mにつき約1,000円です。
カーテンレールのデザインが凝っているものや機能の高いものは、価格が高い傾向にあります。
同じ製品でもネットショップのほうが安く購入できたり、ポイントが付いたり、セールがあったりとお得になることもあります。
使用するシチュエーションを考えて予算を意識しつつ、デザイン性・機能性と予算をかけあわせて納得できるカーテンレールを選びましょう。

②カーテンレールの処分を自分で行う

取り外したカーテンレールの処分を事業者に依頼する場合、500円〜5,000円程度の処分費用が発生することが多いです。自分でカーテンレールを処分できれば、費用を節約することができます。

自分でカーテンレールを処分する方法

■燃やすゴミ・小さな金属類ゴミなどで出す

小さなサイズのカーテンレールであれば、処分費用は発生しないケースが多いです。
日本で一番人口の多い神奈川県横浜市では、50cm未満のものは燃やすゴミ・小さな金属類ゴミで出すことが可能です。

■粗大ゴミとして出す

お住まいの自治体のルールに従い、粗大ごみとして処分する方法もあります。自治体によって手続きやシールの購入などが必要で、200円〜1,000円程度の費用が必要です。

参考：ごみ分別辞典｜横浜市、粗大ごみ処理手数料一覧表｜大阪市

③3社以上の取り付け事業者を比較する

カーテンの枚数やサイズ、取り付け箇所によりカーテンレール取り付け料金には幅がありますが、くらしのマーケットを利用した方の8割近くが2万円以下でカーテンレールを取り付けていることが分かります。

カーテンレールの取り付け事業者を選ぶ時は、料金相場を意識しながら3社以上の価格・実績・口コミ評価を比較しましょう。
3社以上を比較すると、おおよそのサービス内容や料金相場からかけ離れていないかが分かり、予算を組みやすくなります。
また口コミを見てみると、予約時から当日の状況や満足度も書いてあり、サービスのイメージがしやすくなります。

くらしのマーケットでカーテンレール取り付けを利用した人の口コミ

4）カーテンレールを自分で取り付ける方法

以下に当てはまる方は、自分で設置するよりもプロに取り付けをお願いするほうがリスクが少なくすみます。
当てはまるかどうか、ご確認ください。

くらしのマーケットでは、1箇所3,000円からカーテンレールの取り付けを依頼することができます。

カーテンレールを自分で取り付ける方法

カーテンレールを自分で取り付けることができそうであれば、レールの費用のみで安く取り付けることができます。
4つの手順なので、15分〜で取り付けることができます。

1. 取り付ける位置と下地の位置の確認
2. 窓枠のサイズを確認
3. ネジを真っ直ぐに打ち込み、ブラケットを取り付ける
4. レールをブラケットに取り付ける

取り付ける位置と下地の位置の確認

カーテンレールを取り付けるには、カーテンの重さで落下しない強度が必要不可欠です。そのためには、壁の下にある芯材（石膏ボードの奥の下地材・柱）に取り付ける必要があります。

日本の住宅の壁は石膏ボードが多く、カーテンの重さに耐えきれずレールが落下する可能性があるので、必ず下地の位置を確認しましょう。

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参考：79151／下地センサーＨｏｍｅ│シンワ測定株式会社

窓枠のサイズの確認

下地の位置を確認したら、取り付ける位置を決めます。
カーテンレールは一般的に窓枠より15㎝以上上の位置、窓枠の左右が7～15cmほど長い位置に取り付けましょう。

この時、エアコンなどの周囲の家具の位置も確認しブラケットのネジを打つ位置を決めます。

ネジを真っ直ぐに打ち込み、ブラケットを取り付ける

ブラケットのつける位置を決めたら、ネジを打つ場所にキリやドリルで下穴を開けましょう。
レールが水平になるように注意しながら、ドライバーでブラケットを取り付けていきます。この時、ネジをしっかりまっすぐ打ちましょう。

レールをブラケットに取り付ける

取り付けたブラケットにレールを装着すれば取り付けは完了です。

装飾レールの場合、ブラケットに装着する前にレールにカーテンのフック数に合わせてランナーを取り付けましょう。

自分でカーテンレールを取り付けた失敗例

【ブラケットの位置を確認せずに取り付けた】
ブラケット（レールを壁に取り付ける金具）の位置を確認せずに取り付けると、位置がずれる、ななめになる、エアコンと干渉するなど、見た目や機能がいまいち…という結果に。

【カーテンの重さを考えずに取り付けた】
ねじが軽く壁に入っていった場合は、壁紙下の石膏ボードにカーテンレールを止めつけている可能性もあります。
石膏ボードでは、レールとカーテンの重さを支えることができません。使っているうちにレールごと外れて落ちてくる可能性があるので、危険です。

自分で取り付けが難しい場合や、高所作業が必要な場合などは、無理せず事業者に依頼しましょう。

他にこんなサービスもあります

【網戸張替え】

網戸のたるみが気になる方や虫の侵入が気になる方におすすめなのが網戸張替えサービスです。プロならではの技術で、短時間で網戸を張替えます。機能性網戸に交換したい方も必見です。

網戸張替えを利用する

【窓・サッシの掃除】

くらしのマーケットでは、窓・サッシの掃除もプロに依頼できます。プロの技術とアイテムで、窓やサッシを徹底的にきれいにします。蓄積した窓やサッシの汚れを見て見ぬフリをしている方は必見です。

窓・サッシの掃除を利用する

ライター：佐倉玖弥
暮らしライター。主婦の経験を生かし「家事はキレイにスムーズに」をモットーにノウハウをご紹介。楽して無理なくできる家事を目指します。整理収納アドバイザー、クリンネスト、調理師、野菜ソムリエなど家事を楽しくする資格を保有。趣味は、犬の散髪・トレッキング・観葉植物を育てる事。

くらしのマーケットは、暮らしに関わるサービスを安心して取引できるマーケットプレイスです。事業者の口コミや料金を比較し、オンラインで簡単に予約ができます。

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