プロフィール写真の撮り方を解説！撮影前の準備も《気合を入れるならプロに依頼！》

目次

1. 1）撮影する前の準備！
2. 　1-1）道具の準備
3. 　1-2）プロフィール写真で与えたい印象を決める
4. 　1-3）撮影場所や小物を決める
5. 　1-4）服装・小物を決める
6. 2）スマホで撮影！プロフィール写真の撮り方
7. 　2-1）撮影方法
8. 　2-2）自然光や立ち位置の調整
9. 　2-3）アングル
10. 3）本気の写真撮影ならプロに依頼しよう！

ライター：ayaka
お掃除で家の中を綺麗にすることにハマっています。気持ちもすっきりするので、お掃除の時間を大事にしながら生活しています！

1）撮影する前の準備！

今回はスマホアプリで撮影する方法をご紹介します。撮影前に、以下の準備が必要です。

• 撮影道具
• プロフィールで伝えたいイメージを決める
• 撮影場所や小物
• 服装

1つずつ解説していきます。

1-1）道具の準備

撮影に必要なのは、スマホ・カメラアプリ・三脚もしくは自撮り棒です。カメラアプリはデフォルトのものでも十分です。加工アプリを好む女性もいらっしゃいますが、ナチュラルさがなくなるため、あまりおすすめしません。

三脚・自撮り棒は、撮影方法や場所などを考慮して、必要に応じて用意しましょう。（使い方ついては、後述する「プロフィール写真の撮り方」の項目で解説します。）

1-2）プロフィール写真で与えたい印象を決める

「写真を撮る！」と決めてすぐにカメラを向けるのではなく、写真を見る人にどんなことを伝えたいか、どんな印象を与えたいかを先にイメージしましょう。

たとえば、美容系の内容を発信するのに暗い背景で髪がボサボサでは説得力がありません。バッチリとヘアメイクをして、「綺麗」「この人みたいになりたい」と思って貰えるような印象の写真がベストです。

また、ビジネス系の発信であれば、部屋着姿やふざけた写真にしたりしていると、発信している内容と齟齬が出てしまいます。スーツ姿や腕を組んでいるポーズで自信を見せるなど「成功していそう」「信頼できそう」という印象を与える写真がおすすめです。

このようにプロフィール写真を見た人に伝えたいことを考えて、服装やメイク、雰囲気、背景などを決めておきましょう。

1-3）撮影場所や小物を決める

撮影場所は、与えたい印象や発信したい内容に適した所を選びます。

たとえば、

• ビジネス系：オフィス、デスク
• 旅行系：観光地
• 料理系：キッチン
• 美容系：ドレッサーの前
• 農業系：畑

何をしている人か、何を発信している人かが分かる場所、いつも作業している場所などを選びましょう。

1-4）服装・小物を決める

場所まで決まれば自分の身支度をしましょう。

《例》

• ビジネス系：スーツ、オフィスカジュアル
• 旅行系：女子旅なら私服、バックパッカーなら動きやすい服とリュック
• 料理系：エプロン
• 美容系：きれいめの服とバッチリメイク
• 農業系：作業着

服で表すのが難しい場合は、小物を足して発信したい内容を伝えましょう。

女性の場合はメイクにもポイントがあります。アップで撮る場合は、うるおいある肌にするために保湿力の高い下地を使ったり、ハイライトを使って顔を明るくしたりするといいでしょう。

また、説得力や目力を出したい場合はアイメイクをいつもよりしっかりめに。きつい印象を避けるため、最初は薄く塗って後から足していきましょう。

2）スマホで撮影！プロフィール写真の撮り方

写真の撮り方といえばアングルを気にしがちですが、それ以外に光の当て方や撮影方法の工夫も重要です。これらの全ての条件が良いタイミングでシャッターを押すことで、印象の良い1枚が撮れます。

2-1）撮影方法

誰かに撮ってもらう場合は、友人や家族など慣れ親しんだ人、笑顔を引き出してくれる人にお願いしましょう。自然な笑顔で撮影できると印象の良い写真になります。

1人で撮る場合は、必要に応じて自撮り棒や三脚などが必要になります。もしも1人で笑顔が作りづらい場合は、プロカメラマンにお願いするのもおすすめです。

自撮り棒を使う場合

自撮り棒なら、ただ手で持つよりも安定して撮影できます。スマホカメラをインカメラにして、棒が写真の中に入らないよう注意しましょう。

好きなタイミングで撮影できる機能がついた商品は、シャッターが押しやすい位置にあるため、タイマーが苦手な人におすすめです。

三脚を使う場合

1人の撮影でも誰かに撮ってもらったような写真にしたい場合は三脚がおすすめです。物の上に置いての撮影やカメラを持った自撮りよりも、スマホが安定するでしょう。立って撮影する場合や座って撮影する場合に、きれいに撮影できます。

また、三脚のいいところは画質が良いアウトカメラを使えるところなので、タイマー機能を活用して撮影しましょう。タイマーで慌ててしまう方は、長めの時間に設定しておくといいですよ。

自撮り棒も三脚も、簡易的なものなら100円ショップにも売っています。（但し、調整できる長さには限界があります。）後述するアングルも考慮しつつ、ベストな高さがでる撮影グッズを用意しましょう。

2-2）自然光や立ち位置の調整

写りをよく見せるには自然光が欠かせません。屋内と屋外それぞれで撮影する場合の立ち位置や場所の選び方を解説していきます。

2-1-1）屋内での撮影

屋内の場合は「曇った日の窓のそば」や「カーテンレース越しの日光」で撮影します。直接日光を浴びると光が強すぎるため、雲やカーテンレースで光を分散させて撮影する方が均一に光が当たりますよ。

体の向きは見栄えが良い方を選びます。このとき窓を背景にすると光が強すぎる可能性がありますので、窓に対して横向きや斜めに立ち、光が真後ろにならない工夫をしましょう。

2-1-2）屋外での撮影

屋外での撮影も曇りがベストですが、極端に暗くなければ、およそどんな天気でもうまくいきます。

2-3）アングル

おすすめのアングルは斜め上からの撮影です。立体感が出てあごがシャープに写り、光が当たりやすくなるため、明るい印象になります。一方、正面から写すと平面的な立体感のない顔に写ってしまうので注意です。

また、人に撮ってもらう場合はスマホカメラのポートレートモードを使った撮影もおすすめです。背景がぼかせるため必然的に被写体が浮いて見え、立体感がある仕上がりになります。

3）本気の写真撮影ならプロに依頼しよう！

個人で日常を気ままに上げるSNSなら良いですが、しっかりコンテンツとして運営したり、ビジネスとして活用するならプロのカメラマンに依頼するのがおすすめです。

被写体の魅力を引き出すのはもちろん、プロにしか出せない構図で撮ってくれるため、たくさんの方に好印象を与える写真が手に入ります。

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