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目次
- 1)カーナビってそもそも何?
- 2)どのカーナビでも車に取り付けできるの?
- 3)カーナビのサイズは「1DIN」「2DIN」「ワイドDIN」がある
- 4)持ち込みは注意!カーナビの取り付け費用
- 5)選び方にオススメはある?
- 6)まとめ
ライター:佐倉玖弥
暮らしライター。主婦の経験を生かし「家事はキレイにスムーズに」をモットーにノウハウをご紹介。楽して無理なくできる家事を目指します。整理収納アドバイザー、クリンネスト、調理師、野菜ソムリエなど家事を楽しくする資格を保有。趣味は、犬の散髪・トレッキング・観葉植物を育てる事。
1)カーナビってそもそも何?
カーナビの基本的な役割は「目的地までの案内」です。
GPSと呼ばれる全地球測位システムにより車の現在位置を特定し、カーナビの地図に表示させて目的地までのルートを表示させます。
カーナビがあると、事前に地図を見ることなく出かけられます。車での行動範囲が広がりますね。
1-1)カーナビで何ができる?日々多機能に進化中
目的地案内の他に、ワンセグでテレビを見られるところまではカーナビの基本の機能ですが、他にも多くの機能があります。
- 目的地案内・渋滞情報案内
- バックカメラを取り付けて、カーナビで車後方を確認できる
- 地デジフルセグでTV視聴(一部機種はワンセグ)
- CVD再生(パナソニックはブルーレイも可能)
- リアモニターも設置可能(後ろの座席にもモニターの設置ができる)
- 音質が良好、ハイグレード機種ならハイレゾ再生も可能
- 車専用のWi-Fiルーターを使うとインターネット接続が可能(YouTubeや映画配信が見られる)
- スマホをBluetoothで接続し、音楽動画再生ができる
- 画面の大きは大型化の流れ(現在の主流は7インチですが10インチ、11インチもあります)
高額なカーナビと買いやすい値段のカーナビの差はこれらの機能があるかないかの違いによるものです。しかし、値段が高ければよいというものではありません。自分に必要な機能を見極めて賢くカーナビを選びましょう。
2)どのカーナビでも車に取り付けできるの?
カーナビには大きく分けて3種類のタイプがあります。「オンダッシュ」と「インダッシュ」「オーディオ一体型」です。
オンダッシュタイプ
ダッシュボードの上にディスプレイを取り付けるタイプで、取り付け車種を選びません。画面を外して持ち歩けるポータブルタイプもオンダッシュタイプです。
オーディオ一体型/2DIN
ダッシュボードに組み込むタイプです。配線も隠れてしまい見えないため、見た目がスッキリします。
インダッシュタイプ
使用時にはモニター部分がせり出してくるカーナビです。現在は国内メーカーが生産を終了しているため見かけることはなくなりました。
3)カーナビのサイズは「1DIN」「2DIN」「ワイドDIN」がある
どの車種にでも取り付けられるわけではないのが、 オーディオ一体型のカーナビです。 ダッシュボードの取り付けスペースのサイズに注意する必要があります。
カーナビの本体のサイズは規格で決まっており、以下の3種類です。
- 1DIN(18×5cm)
- 2DIN(18×10cm)
- ワイドDIN(20×10cm)
車側のダッシュボードの取り付けスペースもDINの規格に合わせて作られているため、取り付けスペースのサイズを確認して、取り付け可能なカーナビを選んでください。
4)持ち込みは注意!カーナビの取り付け費用
カーナビ購入時に忘れてはいけないのが、カーナビの取り付け費用です。
初心者が自分でカーナビを取り付けるのは難しいため、プロへの依頼をお勧めします。取り付けは、カーディーラー、カー用品店、出張サービスなどがあります。
ディーラー、カー用品店に持ち込む場合は、店舗購入のナビを取り付けるより、工賃が高いので要注意です。持ち込みを受け付けていないところもあるので、ネット通販で購入予定の場合は、取り付け先と費用を先に確認してください。
カーナビの取付け工賃はどれくらいかかる?最も安く取り付ける方法を紹介!
5)選び方にオススメはある?
5-1)予算の中で、希望に合った機種を選ぶ
予算が決まっている場合、先に取り付け費用を差し引きます。残った金額で、ニーズに合う機種を探しましょう。金額が決まると選べる範囲が決まるので、考えやすくなります。
5-2)機能を優先して予算を組む
車の中での楽しみを優先したい場合は、欲しい機能を紙に書きだしてからカーナビを選びましょう。機能を漏れなくチェックして、機種選びをしてくださいね。
5-3)シンプルでも費用を抑えたい場合はゴリラ
安くて基本の機能があればいい場合は、オンダッシュタイプがいいでしょう。
ゴリラはパナソニックのポータブルナビ。ポータブルナビなら、取り外して歩きながら地図を確認することもできます。取り付け費用もインダッシュタイプより安いのでコストを下げたい時におすすめです。
6)まとめ
カーナビ選びのポイントは以下の3つです。
- カーナビは多機能。自分のニーズにあったものを選ぶ
- 車種によっては取り付けられないカーナビもあるのでDINを確認する
- 初心者は購入前に取り付け費用を確認して、プロに取り付けを依頼
カーナビ選びを楽しんでください。カーナビが付いたら、ぜひ、今まで行きたいと思っていたところへドライブしてくださいね!
カーナビ取り付けサービスのよくある質問
- Q取り付けサービスの申し込みと一緒に、カーナビの購入もできますか?
- Aくらしのマーケットのカーナビ取り付けサービスは、カーナビ本体と取り付けキット(配線・取り付け金具・パネルなど)はお客様にご用意をお願いしております。
事前に必要品を揃えたうえで、取り付けサービスのお申込みをお願いいたします。 - Q作業前に準備しておくことはありますか?
- A作業当日はスムーズに作業を進めるため、以下のご準備をお願いいたします。
・車のドアを開けて作業できる程度の広さがある駐車スペースの用意
・車内荷物の移動 - Q予約前に事業者と連絡を取る方法が知りたいです。
- A店舗のページ内にある【このサービスに質問する】ボタンからメッセージを送信すると、直接事業者へ連絡することができます。
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