1) ドライブレコーダーの種類と選び方:本体形状
昨今はドライブレコーダーへの注目が集まり、カー用品店やインターネットショップには多くの種類のドライブレコーダーが販売されています。
幅広い中から選べるのはいいのですが、いざ自分の車に設置しようと思うと何を基準に選べば良いのか迷ってしまいます。
この記事ではドライブレコーダーを選ぶ基準を3つに分けて解説。まずはドライブレコーダー の形状の違いから紹介します。
1)-1 もっとも一般的なフロントガラスに設置型
もっとも一般的なのが録画用のカメラをフロントガラスまたはダッシュボードに取り付けるタイプです。これらの中にはさらに以下のような種類があります。
●録画用カメラとそれを映し出す画面・ストレージなどが一緒の「一体型」
●録画用カメラとそれを映し出す画面・ストレージなどが別の「分離型」
1)-2 ミラー型
ミラー型とはルームミラーの部分に装着するタイプのドライブレコーダーで、撮影用のカメラは一般的にミラー型レコーダーの裏側についています。
機能としては、通常時はルームミラーのように鏡になっているのですが、切り替えで撮影している画像が見られたり、バック連動型で後方の映像が見えるタイプなどがあります。
ミラー型は手頃な価格帯の製品が多く取り付けも簡単なため、手軽にドライブレコーダーを設置したい人におすすめです。
ただし安価なものは、バック連動ではなかったり、画質が粗いケースがあるので、品質や機能性をよくチェックしてから購入しましょう。
2) ドライブレコーダーの種類と選び方: カメラ機能
ドライブレコーダーを購入するときは、カメラ機能の違いにも注意しましょう。カメラの機能は、主に4つの種類に分類できます。
2)-1 フロントカメラ単体
フロントカメラ単体とは、前方の録画にのみ対応したドライブレコーダーです。広い範囲を撮影できる広視野角のものも販売されているため、より安心してドライブしたいなら広視野角タイプがおすすめです。価格も安く、設置方法が比較的簡単というメリットがあります。
2)-2 前後型
前後型とは前と後ろに2つのカメラを設置し、前方と後方の両方を撮影できるドライブレコーダーです。近年増えている後方からのあおり運転にも対応しており、トラブルを未然に防ぐ抑止力にもなってくれます。
2)-3 360度型
車の内外をぐるっと一周録画できるタイプのドライブレコーダーです。車の中も撮影できるので家族や仲間との思い出を画像で残すこともできます。
360度撮影できることからサイドからの幅寄せや割り込み、あおり運転も効果的に撮影できます。
ただし比較的新しい機能であるため対応している商品があまり多くなく、画質や性能もいまいちな製品もあるので、録画機能や性能を吟味して選びましょう。
2)-4 ナイトビジョン機能付き
夜間や悪天候時の運転でもしっかりと録画できる高性能なカメラを搭載した製品です。わずかな光でも明るく映し出せるので、暗い場所での事故にもしっかりと対応できます。
前後カメラタイプのものもあり、全体的に価格がやや高い傾向です。
3) ドライブレコーダーの種類と選び方: 録画方法
ドライブレコーダーは、商品によって録画方法が異なります。主な3つの種類を解説します。
3)-1 常時録画型
常時録画型のドライブレコーダーとは、エンジンがかかっている間は常時録画するというもっとも一般的なタイプです。
旅行などのドライブの記念に映像を残す目的で使用する人もいますが、過去の古いデータを常に削除・更新し続けるので、残しておきたい画像がある場合は要注意。残したい映像はドライブレコーダー内の記録媒体であるSDカードを交換して対応しましょう。
エンジンが切れれば録画も停止するため無駄な電力を使用しませんが、エンジンを切った駐車場での事故やトラブルは録画できないというデメリットもあります。
3)-2 衝撃感知型
衝撃感知型は、衝撃が加わったときにカメラが起動するタイプのドライブレコーダーです。衝撃を感知した前後だけを録画するため大量のメモリーを必要としませんが、衝撃に反応しなかったり衝撃がないときは録画してくれないというデメリットがありました。
しかし近年そのデメリットの回避策として、常時録画に衝撃感知機能を搭載したものが多く出回るようになっています。衝撃感知型を選ぶ際は、常時録画のプラス機能であることを確認した上で購入しましょう。
3)-3 駐車場監視機能型(常時電源型)
もっとも一般的と紹介した「3)-1 常時録画型」に対し、エンジンを切った駐停車時にも録画し続けるのが駐車場監視機能型(常時電源型)です。
駐車場でのトラブルを録画できるので、高級車や自宅から離れた駐車場に停める車などにおすすめです。
常時電源を使用するため、車本体の電源寿命に影響する可能性があるという点には注意が必要。別な外部電源を用意したり、そもそも本当にこの機能が必要なのか考慮した上で選びましょう。
ドライブレコーダーの駐車場監視機能はつけるべき?必要性とデメリットを解説
4) 自分に合ったドライブレコーダーの種類を選ぼう!
ドライブレコーダーにはさまざまな種類があり、利用目的や状況によって最適な機能は異なります。今回紹介した種類を参考に、ご自身が求める機能を見極めましょう。
前後カメラ型や高性能型のドライブレコーダーは、取り付け方法が複雑になる傾向があり、作業に慣れていない素人では取り付けが難しいケースがあります。
この場合はプロのドライブレコーダー出張取り付けを検討するのが◎!
配線もキレイに隠して純正のドライブレコーダーのような取り付けが可能です。
ドライブレコーダー出張取付サービスのよくある質問
- Q当日の作業時間はどのくらいですか?
- A作業はカメラのタイプにより異なりますが、およそ30分〜1時間程度で完了します。
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くらしのマーケットではサービスをお選びいただく際に「国産車」と「外国車」を選択いただきます。外国車の対応が可能なプロを絞り込んで比較・依頼が可能です。 - Q予約前に事業者と連絡を取る方法が知りたいです。
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