目次
- 1)洗浄に使える材料は酸性の代表的な3つ
- 2)ティファールを洗う手順
- 3)注ぎ口は重曹で洗いましょう
- 4)硬水と軟水で洗う頻度が違う
- 5)ティファールを清潔に使い続けましょう
- 6)サービス比較サイト「くらしのマーケット」のご紹介
1)洗浄に使える材料は酸性の代表的な3つ

ティファールの汚れである水垢は、水道水に含まれているミネラルやカルシウムが乾燥して付着します。
ですので、アルカリ性であるミネラルやカルシウムを酸性で中和させることで汚れを落とすことができますよ。
代表的な材料として以下の3つが挙げられます。
- クエン酸 一般的なティファール洗浄剤で、可もなく不可もない
- 酢 家庭に普段置いてあるものとして手軽に済ませられる
- レモン汁 洗浄後爽やかな匂いになる
いずれか1つを使用していれば綺麗に洗えます。
酢のみ、洗浄後鼻につく匂いが残ってしまうので、使用する場合は重曹とセットで使うことをおすすめします。
重曹を入れると、匂いを軽減することができるのでおすすめです。
2)ティファールを洗う手順
- 水を満タンにしてティファールを沸騰させます
- 洗う材料※をティファールに入れます
- 1時間〜半日程度つけおきしておきます
- お湯を流し、再度水を沸騰させます
- 最後に沸騰させた水を捨て、乾燥させます
2の※のときの量は以下の通りです。
- クエン酸の場合:スプーン1杯分(約15g)
- 酢の場合:コップ1杯分(約200ml)
- レモン汁の場合:1,2個(約50〜60ml)
少し時間はかかりますが、手間はそれほどかけずに洗浄することができます。
酢の場合、匂いを抑えるために重曹も入れる場合は、スプーン1杯程度(約15g)入れてください。
1回で汚れが落ちなかった場合はもう一度1〜5を繰り返しましょう。
3)注ぎ口は重曹で洗いましょう

上の手順だけだと注ぎ口や外側など、他の部分が洗えませんね。
注ぎ口は油汚れが付着していることもあるため、重曹で掃除するのがオススメです。
掃除の仕方としては、まずお湯に重曹を少量混ぜたものを用意しましょう。
そこに歯ブラシにつけて洗うと、蒸気口などの細かい部分を掃除することができます。
また、ボトルなどにいれ、タオルにスプレーすると、そのタオルで外側や注ぎ口の汚れを拭き取ることができますよ。
4)硬水と軟水で洗う頻度が違う
洗う頻度は悩みますよね。
食器とは違うので、毎日洗うのは多い気もしますし、かといって洗わないと水垢ができてしまいます。
実は、硬水と軟水で適切な頻度が異なるんです。
軟水……1ヶ月〜半年に1回
硬水……1週間に1回
と言われています。
この頻度の違いは、硬水の方が軟水に比べるとミネラルが多いことから表れています。
ですので、水道水を使用している場合は、硬水が使われていることが多い関東圏だと1ヶ月〜半年に1回、軟水が通っていることが多い関西圏だと1週間に1回と覚えておくと良いでしょう。
5)ティファールを清潔に使い続けましょう

以上、ティファールの洗い方と頻度の紹介でした。
便利なティファールですので、長く清潔な状態で使っていきましょう。
頻度も比較的少ないので、時間があるときに洗って、綺麗なティファールで美味しいお湯を沸かしてくださいね。
6)サービス比較サイト「くらしのマーケット」のご紹介
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