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間仕切り壁リフォーム / 増設を依頼する目次
- 1）間仕切り壁を増設するときの費用相場
- 間仕切り壁のみを増設する場合
- 間仕切り壁の増設と関連工事が伴う場合
- 2）間仕切り壁増設の費用を安く抑える方法
- DIYで間仕切り壁を増設する
- 相見積もりを取る
- 3）子供部屋の間仕切り壁増設は将来撤去することも考慮する
- 4）間仕切り壁の増設はプロに依頼しよう！
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1）間仕切り壁を増設するときの費用相場
間仕切り壁の増設には大きく分けて以下の2つのパターンがあります。
間仕切り壁増設のパターン
上記の2つのパターンでは大きく費用が異なりますので、どちらが自分にとって最適かをよく検討しましょう。
間仕切り壁のみを増設する場合
間仕切り壁のみを増設する場合というのは、既存の部屋に単に間仕切り壁だけを施工することを指します。
この間仕切り壁にはコンセントやドア、窓などはありません。したがって比較的シンプルな工事内容になることがほとんどです。
この場合の費用は部屋の広さや天井の高さ、また増設する壁の厚みや仕様する部材によって異なりますが、目安となる相場は以下のようになります。
| 部屋の広さ | 費用（目安・相場） |
|---|---|
| 4.5~15畳 | 80,000～250,000円 |
もともとの部屋が8畳程度で、そこに間仕切り壁を増設する場合は15万円前後が相場になります。
部屋が広ければ広いほど増設する間仕切り壁の面積が大きくなりますので、料金が高くなるのが一般的です。
その他にも防音などの機能を備える高性能な間仕切り壁を増設する場合も同様に費用は高くなります。
間仕切り壁の増設と関連工事が伴う場合
間仕切り壁を増設する際に壁にドアやコンセントを設けたり、エアコンなどを設置できるようにする場合はそれに伴う工事や部材の費用が別途かかります。
これらの費用についてもその程度によって異なりますが、以下のような料金が費用相場の目安です。
| 内容 | 相場料金 |
|---|---|
| ドア（開き戸） | 10,000～150,000円 |
| 電気工事 | 50,000～150,000円 |
| 配管工事 | 10,000～50,000円 |
あくまで目安ですが、8畳程度の部屋に間仕切り壁を増設する時に、上記のような内容を含む場合の合計費用は22万円程度から、内容によっては50万円ほどになることもあります。
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2）間仕切り壁増設の費用を安く抑える方法
間仕切り壁の増設に伴う費用をできるだけ安く抑える方法は主に以下の2つが挙げられます。
費用を抑える方法
DIYで間仕切り壁を増設する
間仕切り壁にもさまざまな種類があり、増設の目的によってはDIYなどで行えるものでも十分その役割を果たせるものもあります。
具体的な間仕切りの種類は、ローパーテーションを設置したり突っ張り棒からカーテンを吊るす、またアコーディオンカーテンを設置するなどです。
これらは間仕切り壁よりも「空間を仕切る」という意味合いが強くなりますが、費用は安く抑えられるため検討する価値はあるでしょう。
その他にもDIYに慣れており高い施工技術を持っている方であれば、ハイパーテーションや木材などを使った本格的な間仕切り壁を自分で施工することも可能です。
こちらの記事では、DIYで間仕切り壁を作る方法を紹介していますので、DIYに興味のある方はぜひ参考にしてください。
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間仕切り壁の種類についても、こちらの記事で解説していますので、合わせてお読みください。
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間仕切り壁リフォームの料金・口コミを見る相見積もりを取る
DIYではなくプロの事業者に依頼を検討している人は、相見積もりを取ることで費用を安く抑えられる可能性が高まるでしょう。
同じ施工内容でも事業者によって料金は異なります。1つの事業者で提示された金額だけで決めるのではなく、複数から見積りを得ることによって料金比較ができ、安い事業者を選んで依頼できます。
また複数の事業者に相談することで、料金以外の「対応の良さ」なども比較でき安心して依頼できる点もメリットです。
間仕切り壁リフォームサービスのよくある質問
- Q申し込みから作業完了まで、どのような流れになりますか？
- Aお見積から作業当日までの大まかな流れは以下です。
①希望日とお客様情報を入力し、予約申込
②間仕切り壁を増設するお部屋の図面や希望の内容を店舗に送り、店舗からの連絡を待つ
③作業の打ち合わせ、作業日程・見積額の決定
④作業の実施
⑤作業が完了した後、お客様と仕上がりの最終確認 - Q予約前に事業者に確認・伝えておいたほうが良いことはありますか？
- A予約前に事業者に以下の内容を確認・お伝えいただくとスムーズです。
・間仕切り壁を増設するお部屋の図面
・壁の種類の希望の有無（断熱や防音、ドア付きなど）
・壁紙の種類の希望の有無（色やデザインなど）
その他、作業について気になる事や疑問点があれば、予約前に事業者にメッセージで確認をしておきましょう。 - Q予約前に事業者と連絡を取る方法が知りたいです。
- A店舗のページ内にある【このサービスに質問する】ボタンからメッセージを送信すると、直接事業者へ連絡することができます。
メッセージの送信にはくらしのマーケットの会員登録が必要です。 - Q予約方法が知りたいです。
- Aくらしのマーケットはオンラインで予約できます。
①依頼したい店舗の詳細ページを開き「予約日時を入力する」をクリック
②必要事項を入力し「確認画面に進む」をクリック
③内容を確認し予約リクエスト（仮予約）に進む ※会員登録がお済みでない方は会員登録が必要です
④ログイン後、予約リクエストに進むをクリックし、予約リクエストが完了
⑤店舗が作業日時を確定させると予約成立です。
間仕切り壁リフォームを予約する
3）子供部屋の間仕切り壁増設は将来撤去することも考慮する
間仕切り壁を増設する理由に多いのが、子供の成長に合わせて子供部屋を分けたいというものです。
間仕切り壁を増設する場所が子供部屋でも費用の目安や相場は前述した内容と基本的には同じですが、この場合は子供が成人して家を出た時のことも事前に考慮しておくと良いでしょう。
子供部屋として利用することがなくなった場合は別の用途でその部屋を使うことも多く、そのときに間仕切り壁が不要になることもあります。
将来的に撤去を前提とした間仕切り壁の増設であれば、「撤去しやすい間仕切り壁」という要望を依頼する事業者に伝えることができ、それに適した仕様を提案してくれるでしょう。
間仕切り壁の撤去費用は3～20万円と幅がありますが、撤去前提の間仕切り壁であればその費用を安く抑えることができることもあります。
間仕切り壁リフォームの料金・口コミを見る4）間仕切り壁の増設はプロに依頼しよう！
今回は間仕切り壁の増設を検討している方向けに、その費用相場などを紹介しました。
DIYで手軽にできる突っ張り棒やパテーションで作る間仕切り壁以外は、比較的大がかりな工事になりますので経験豊富なプロに依頼することをおすすめします。
プロに依頼することで満足のいく仕上がりが期待できるだけでなく、耐久性や防音機能も十分な間仕切り壁の増設を実現することが可能です。
ノウハウも豊富ですので、間仕切り壁の増設に伴う悩みを解決できる可能性も高く、自分では思いつかなかったアイデアを提案してもらえることも少なくありません。
くらしのマーケットでは、間仕切り壁の増設やリフォームに詳しいプロが多数登録しています。
口コミや費用を比べて検討できるので、希望に合った依頼先を見つけられます。
デザインや機能性も相談できるので、こだわりがある際には一度相談してみてください。
くらしのマーケットで間仕切り壁リフォーム / 増設を依頼した声
口コミ
★★★★★ 5.0
夕日の当たる場所に仏壇の設置場所が欲しいため大工不動産さんに依頼しました。押入れの壁を破って作れるという案をいただき従ったところ、最高の仕上がりになりました。急逝した母も微笑んでくれた気がしました。 このサービス最大の利点は自分で交渉するので、そこそこ安くなることかと思いますが、経験豊富な人から直接受けられるアドバイスも大きな要因だと私は考えます。何度も何度もご連絡いただきましたので不安は一切なかったです。 そういった観点からすると言葉では言い尽くせないほどの満足でおススメです。予算を先に言った方が良いかも知れないですね。
利用時期：2023年1月
口コミ
★★★★★ 5.0
家を建てた時からいつか間仕切る予定でいた所に壁を作っていただきました。長さ2.4メートルです。 断熱材や遮音シートをお願いしたので、金額は上がってしまいましたが、当初からあった壁の部分と比べると、叩いた時の音が跳ね返ってくる感じなので、おぉ〜♪と子供達も喜んでいます。 完全に隣の声が聞こえなくなった訳ではありませんが、それは天井や床や扉の問題もあるのでと説明もしていただいて、了承した上でお願いしたので許容範囲です。 お人柄も穏やかでお仕事も丁寧で平木さんにお願いして良かったです。
利用時期：2022年11月
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まとめ
間仕切り壁増設の費用相場を教えて下さい。
8畳程度の部屋に間仕切り壁を増設する場合は15万円前後、防音やコンセント、ドアの設置などを行う場合はさらに別途費用が必要です。
子供部屋の間仕切り壁を悩んでいます。アドバイスはありますか？
子供部屋など、将来的に撤去の可能性がある間仕切り壁の増設であれば、「撤去しやすい間仕切り壁」という条件を依頼時に伝えることで、適した仕様や間仕切り壁を提案してくれるでしょう。
ライター：KIKUCHI
フリーランスのWEBライター。“できることは自分でやってみる”をモットーに、料理や掃除など暮らしに関わる全般から、モノづくりのDIYまで何でもチャレンジ。これまで得てきたノウハウやコツをシェアすることで、皆さんのお役に立ちたいと思っています。
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